オランジーナの景品で思い出すマントン（Menton）

最近、仕事がチョー忙しく休日含めほとんど家には寝に帰っているだけの熊太郎。

この週末それなりに休む時間が取れ、家でゆっくりしていると食卓にてこれを見つけた。

サントリー「オランジーナ」のノベルティ。
熊太郎妻によると、息子の部活用にPETボトル飲料を大量購入したところ、これをもらったとのこと。

この柄の他に２種類ありました。

妻「これフランスのどこだろうね。リゾート地かね？？」
熊太郎「！！」


熊太郎の記憶が蘇る。
一発で「マントンじゃない？」と答える。
熊太郎も寄る年波には勝てず、人の名前なんてすぐ忘れちゃうし、忘れ物なんて日常茶飯事。
でもこういう記憶は衰えてないんだな。

そこで過去の写真を探す。


ほら、これマントンの中心街。遠くの尖塔、まさしくこのトートバックのよ。


もうちょっとアップにした写真。尖塔の形、そしてその左下の建物、バックの写真そのままです。


マントンはニースの東、イタリアとの国境の街。フレンチリヴィエラです。


この時2012年1月。熊太郎がスイスに赴任して初めてのスイス国外旅行。
モンテカルロラリーを見に行った時にマントンに2泊したんだな。
目標がラリー観戦だったもんだから、マントンの街は力入れて観ていないんだよね。

2012年1月マントン訪問の様子はこちら


マントンやニース北方の山中にてモンテカルロラリーは開催される。（毎年コース変わるけど）
これがラリーの写真。2012年、第80回大会。


マントンの写真。イタリア国境方面を写すとこんな感じ。


この時はモンテカルロラリーの観戦スポットの情報収集と、山中で食べる食材や飲み物の調達がメインだったから、


あんまり深く知る時間がなかった。


海岸沿いの道はとても開放的で、訪問時1月にもかかわらず17℃位あってその暖かに感動したものだった（同じ時期のチューリッヒは大体マイナス温度〜5℃位）


そして地中海の朝焼けはとても美しかった。

これは2013年11月にイタリア海岸沿いを旅行し、最後国境を越えニース空港に向かう際、電車の中から撮影した1枚。ガラスの反射が邪魔だが、マントンの尖塔がちゃんと写っている。

イタリアからニースに向かう旅の様子はこちら


トートバックを開封してみました。バックにはマントン（Menton）とは書いていなかったけど、ただのノベルティーもちょっと大事にしたくなるバックになりました。