ボーヌ(Beaune) スイスへ帰る旅 7 (最終回) [2013.11 DE and FR]
16時頃ボーヌに到着
いきなり2CVがお出迎え。なかなか程度良かったよ。
人口2万人くらいの街だけど、田舎道を走り抜けてきたからか大きく感じます。
さすがブルゴーニュワインの中心地だけあって観光客をたくさん見かけます。
しかしすでに日暮れ間近の時間帯。急いで街を見ないと。
そこらじゅうにワインショップがある。が、車でこれからスイスに帰らなければならぬ故、飲めない悲しさよ。
このお店の入り口付近をよく見ると、
おー!クロネコヤマトちゃん。しかも日本語で「日本へのワインの配送承ります」とある。
このワインショップはパリでも見かけたな。チェーン店ですかね。
ワイン市場とオテルデュー
ここにはお土産やさんがありましたな。
そして1443年にできた病院「オテルデュー」を見学。
内部。この感じがこの地域の建物の特徴
これは病室の入り口かな??
そして病室。結構オープンなのね。
蝋人形の館です。
ガイドブックとかでよくみるアングル。
その後、お土産やで物色し気づけば日暮れ
とまぁ、ボーヌの街を十分堪能したかどうかは疑問ですが、
そろそろ帰ることにしました。
ここからチューリッヒまで350km。途方もなく遠く感じる。
途中ブザンソンに立ち寄りたかったが、さすがに無理。
本日TrierからNancyそしてBeaune。最後にチューリッヒと750kmの旅。
もうくたくたです。
家に着いたのは何時だったんだろうか。
友人へのお土産、ボーヌの病院が経営しているぶどう畑のワイン。
2000年です。
いきなり2CVがお出迎え。なかなか程度良かったよ。
人口2万人くらいの街だけど、田舎道を走り抜けてきたからか大きく感じます。
さすがブルゴーニュワインの中心地だけあって観光客をたくさん見かけます。
しかしすでに日暮れ間近の時間帯。急いで街を見ないと。
そこらじゅうにワインショップがある。が、車でこれからスイスに帰らなければならぬ故、飲めない悲しさよ。
このお店の入り口付近をよく見ると、
おー!クロネコヤマトちゃん。しかも日本語で「日本へのワインの配送承ります」とある。
このワインショップはパリでも見かけたな。チェーン店ですかね。
ワイン市場とオテルデュー
ここにはお土産やさんがありましたな。
そして1443年にできた病院「オテルデュー」を見学。
内部。この感じがこの地域の建物の特徴
これは病室の入り口かな??
そして病室。結構オープンなのね。
蝋人形の館です。
ガイドブックとかでよくみるアングル。
その後、お土産やで物色し気づけば日暮れ
とまぁ、ボーヌの街を十分堪能したかどうかは疑問ですが、
そろそろ帰ることにしました。
ここからチューリッヒまで350km。途方もなく遠く感じる。
途中ブザンソンに立ち寄りたかったが、さすがに無理。
本日TrierからNancyそしてBeaune。最後にチューリッヒと750kmの旅。
もうくたくたです。
家に着いたのは何時だったんだろうか。
友人へのお土産、ボーヌの病院が経営しているぶどう畑のワイン。
2000年です。
グランクリュ通り スイスへ帰る旅 6 [2013.11 DE and FR]
目的地であるボーヌ(Beaune)に行く前に道端に車を停め、ブドウ産地の様子を撮影する。
ニュイ・サン・ジョルジュの街(村?)中心部。この建物はBNP PARIBAS。銀行なんだよ。
建物の感じがナンシーとは違う。
ワインショップを何軒か発見。そりゃお膝元だもんな。
この写真の右手にホテル&レストランが見える。こんなところで老後ゆっくりと泊まってみたい。
郊外にでた。左はニュイ・サン・ジョルジュ方面。右はボーヌまで10kmの標識
ホテルやシャトーの標識群
一面ぶどう畑。でも残念ながらオフシーズン。
ぶどうの丘ですな
こんな標識を発見、かー、グランクリュ通りっすよ。特級ぶどう通りとでも訳しましょうか。
はい、熊太郎とブルゴーニュのぶどう畑です。
ついに熊太郎、フランス2大ワイン産地であるボルドーとブルゴーニュを制覇!
ボルドーの旅の様子はこちら
そこら辺にグランクリュのサイン
冬晴れの空が良いよね。これがナンシーの曇り空のようだったら、印象がエラく違うだろう。
さあ、いよいよ成り行き上の最終目的地ボーヌへ向かいます。あと数キロのトコですが。
ニュイ・サン・ジョルジュの街(村?)中心部。この建物はBNP PARIBAS。銀行なんだよ。
建物の感じがナンシーとは違う。
ワインショップを何軒か発見。そりゃお膝元だもんな。
この写真の右手にホテル&レストランが見える。こんなところで老後ゆっくりと泊まってみたい。
郊外にでた。左はニュイ・サン・ジョルジュ方面。右はボーヌまで10kmの標識
ホテルやシャトーの標識群
一面ぶどう畑。でも残念ながらオフシーズン。
ぶどうの丘ですな
こんな標識を発見、かー、グランクリュ通りっすよ。特級ぶどう通りとでも訳しましょうか。
はい、熊太郎とブルゴーニュのぶどう畑です。
ついに熊太郎、フランス2大ワイン産地であるボルドーとブルゴーニュを制覇!
ボルドーの旅の様子はこちら
そこら辺にグランクリュのサイン
冬晴れの空が良いよね。これがナンシーの曇り空のようだったら、印象がエラく違うだろう。
さあ、いよいよ成り行き上の最終目的地ボーヌへ向かいます。あと数キロのトコですが。
さらに軌道を外れブルゴーニュへ スイスへ帰る旅 5 [2013.11 DE and FR]
ナンシーのブラブラ歩きを終え、時刻は正午過ぎ。
ここまで来たなら、とことん迂回?してしまえ、と考えたのはフランスワインの産地、ブルゴーニュ訪問。
ナンシーからブルゴーニュの中心地ボーヌ(Beaune)まで250km。結構遠い。。
休み休み250kmの旅路を開始する。
途中のロレーヌエリアのサービスエリア。このサービスエリアを越えたあたりに見慣れた名前がでてくる。
訪問した訳ではないがコントレックス(Contrex)ここが採水地。
その横にはVittelもある。この辺は水資源が豊富なんだね。どっちもネスレグループ
その後チューリッヒからパリに向かうTGVが通る街Dijonを通過する。
このサービスエリアはできたばかりだったな。
そして15時過ぎにボーヌ近辺に到着。手前で高速を降り、ワインの産地をドライブ。
この辺はコートデュニュイで有名。
昨日のドイツは散々な雨だったけれど、ブルゴーニュはいい天気。この青空が恋しかった11月の末。
ここまで来たなら、とことん迂回?してしまえ、と考えたのはフランスワインの産地、ブルゴーニュ訪問。
ナンシーからブルゴーニュの中心地ボーヌ(Beaune)まで250km。結構遠い。。
休み休み250kmの旅路を開始する。
途中のロレーヌエリアのサービスエリア。このサービスエリアを越えたあたりに見慣れた名前がでてくる。
訪問した訳ではないがコントレックス(Contrex)ここが採水地。
その横にはVittelもある。この辺は水資源が豊富なんだね。どっちもネスレグループ
その後チューリッヒからパリに向かうTGVが通る街Dijonを通過する。
このサービスエリアはできたばかりだったな。
そして15時過ぎにボーヌ近辺に到着。手前で高速を降り、ワインの産地をドライブ。
この辺はコートデュニュイで有名。
昨日のドイツは散々な雨だったけれど、ブルゴーニュはいい天気。この青空が恋しかった11月の末。
ナンシーの街 スイスへ帰る旅 4 [2013.11 DE and FR]
ナンシーの街歩きの続きです。
凱旋門を抜けカリエール広場からロレーヌ公宮殿を見る
ズンズン歩いて後ろを振り向きこんどは凱旋門を見る。
とにかくこのあたりのデコレーションがすごい。熊太郎は昼間立ち寄っただけだったが、ライトアップされた広場の写真を見ると、1泊したかったな、と思う綺麗さだった。
街角の店構え。
次は教会
サンテプヴル教会
その辺をブラブラすると、
かわいい雑貨屋?を発見
店前面の色がいいっすね。
クラッフ門という門。この辺は旧市街。
ぐるっと旧市街を歩いてレオポルド通りのPorte Désillesが見えてきた。
と、その横にはアールヌーボー建築を発見。ナンシーはアールヌーボー発祥の地とか。
さっきのPorte Désillesです。
ぐるっと歩いて広場に戻ることにする。
クリスマスイルミネーションがセットされている。がまだ点灯までには時間がある。
寒々しい写真だね。
はい。広場に帰還
一面グレー
お次は広場を通り抜けアリアンス広場へ
木々で覆われたこの公園も世界遺産の1つ。
これが世界遺産か?と思うほど、街中に普通にある公園
ノートルダム大聖堂が見えるとそこは繁華街
トラムが通る大きな通りです。
角にあった薬屋さん。素敵です。
凱旋門を抜けカリエール広場からロレーヌ公宮殿を見る
ズンズン歩いて後ろを振り向きこんどは凱旋門を見る。
とにかくこのあたりのデコレーションがすごい。熊太郎は昼間立ち寄っただけだったが、ライトアップされた広場の写真を見ると、1泊したかったな、と思う綺麗さだった。
街角の店構え。
次は教会
サンテプヴル教会
その辺をブラブラすると、
かわいい雑貨屋?を発見
店前面の色がいいっすね。
クラッフ門という門。この辺は旧市街。
ぐるっと旧市街を歩いてレオポルド通りのPorte Désillesが見えてきた。
と、その横にはアールヌーボー建築を発見。ナンシーはアールヌーボー発祥の地とか。
さっきのPorte Désillesです。
ぐるっと歩いて広場に戻ることにする。
クリスマスイルミネーションがセットされている。がまだ点灯までには時間がある。
寒々しい写真だね。
はい。広場に帰還
一面グレー
お次は広場を通り抜けアリアンス広場へ
木々で覆われたこの公園も世界遺産の1つ。
これが世界遺産か?と思うほど、街中に普通にある公園
ノートルダム大聖堂が見えるとそこは繁華街
トラムが通る大きな通りです。
角にあった薬屋さん。素敵です。
軌道を外れフランス ナンシーへ スイスへ帰る旅 3 [2013.11 DE and FR]
さて、早朝散歩を終え、ホテルに戻りチェックアウトしつつ、どのルートでスイス、チューリッヒに戻るか考える。
実は昨日の大雨ドライブで結構消耗していた熊太郎。今朝の天気はまずまずだったが、特に速度無制限のドイツアウトバーンをこれ以上走る気力がなかった。なんていうのかな、追い越し車線をそれなりのスピード(日本人的感覚のスピード)で走っても煽られる恐怖みたいなのがあったんだよね。じゃあ走行車線走ればいいじゃんと言われそうだが、そうするとトラックとか邪魔なんすよ。
そこで選んだのがルクセンブルクからフランスに向かうこのルート。
フランスだと130kmの速度制限なんだよね。めちゃ飛ばす車がないのが助かります。
それにナンシーって行ったことない場所だし、ちょっと寄り道することにした。
ナンシー。アールヌーヴォーが生まれた街らしい。人口は広域で26万人。
トリールからは160kmの場所にある。
ここには世界遺産のスタニスラス広場がある。車を安全な地下駐車場に停め、街を歩き始める。
11月末の欧州内陸の街ナンシーはただただ寒かった。。。
時折雪もチラつく状況の中、しばらく歩くと広場に到着。
見よ、この寒々しい光景。建物や石畳の色がそうさせているのかもしれん。
しかし、2年近く経った今でも、あの寒かった街の感覚が蘇ってくる。耳痛かったもんなぁ。
マカロンの原型らしい。ナンシーが発祥と書いてあった気がするが、発祥の街はここだけではない気がする。
この広場にツーリストインフォメーションがあり、地図をゲット。
寒いが豪華な広場である。
凱旋門を発見し、熊太郎記念撮影。
広場につながる通りにはクリスマスイルミネーションが施されている。
凱旋門を通ってみることにした。
手前が修復中だったのが残念だったが、凱旋門、綺麗です。
実は昨日の大雨ドライブで結構消耗していた熊太郎。今朝の天気はまずまずだったが、特に速度無制限のドイツアウトバーンをこれ以上走る気力がなかった。なんていうのかな、追い越し車線をそれなりのスピード(日本人的感覚のスピード)で走っても煽られる恐怖みたいなのがあったんだよね。じゃあ走行車線走ればいいじゃんと言われそうだが、そうするとトラックとか邪魔なんすよ。
そこで選んだのがルクセンブルクからフランスに向かうこのルート。
フランスだと130kmの速度制限なんだよね。めちゃ飛ばす車がないのが助かります。
それにナンシーって行ったことない場所だし、ちょっと寄り道することにした。
ナンシー。アールヌーヴォーが生まれた街らしい。人口は広域で26万人。
トリールからは160kmの場所にある。
ここには世界遺産のスタニスラス広場がある。車を安全な地下駐車場に停め、街を歩き始める。
11月末の欧州内陸の街ナンシーはただただ寒かった。。。
時折雪もチラつく状況の中、しばらく歩くと広場に到着。
見よ、この寒々しい光景。建物や石畳の色がそうさせているのかもしれん。
しかし、2年近く経った今でも、あの寒かった街の感覚が蘇ってくる。耳痛かったもんなぁ。
マカロンの原型らしい。ナンシーが発祥と書いてあった気がするが、発祥の街はここだけではない気がする。
この広場にツーリストインフォメーションがあり、地図をゲット。
寒いが豪華な広場である。
凱旋門を発見し、熊太郎記念撮影。
広場につながる通りにはクリスマスイルミネーションが施されている。
凱旋門を通ってみることにした。
手前が修復中だったのが残念だったが、凱旋門、綺麗です。
トリール朝散歩 スイスに帰る旅 2 [2013.11 DE and FR]
スイスも戻る旅。2日目(まぁ今日スイスの自宅に戻るのだが)のスタート。
朝のトリール散歩の前に宿泊ホテルご紹介。
http://ekkt.ekir.de/trier/index.php?id=1474
ホテルビナム 1泊66EURでした。ドイツのホテルは安い。
このホテルはトリールの駅前にある。
ホテルの窓から。ホテルの人に駐車場の場所を聞いたら「駅前の駐車場を使っていいのよ」と言われる。
ホテルの窓から写真2。右手はトリール駅。昨晩のファストフード的な中華料理屋はこの建物の中にあった。
ホテル室内。質素な感じはいかにもドイツのホテルっぽい。
外を覗いたホテルの窓
屋根裏部屋に近いこの斜めの天井
駐車場側から見たホテル(奥の白い建物)
この宿に決めた理由。価格、そして旧市街より道が広く、車も停めやすいだろうと思ったくらいで特にこだわりなし。
さぁ、ちょっと時間を遡って朝のトリール散歩。
朝7時半スタート。
まだ暗い。
クリスマスマルクトも閉店
開店前のお店。ホットチョコレート300mlで2EURと書いてある。
クリスマスオブジェ
静かな朝の佇まい。
さあこれが世界遺産 ポルタニグラ。直訳すると「黒い門」。2世紀頃の建物。
街の中心部にドカンと鎮座。すごい存在感です。
記念撮影
朝のトリール散歩の前に宿泊ホテルご紹介。
http://ekkt.ekir.de/trier/index.php?id=1474
ホテルビナム 1泊66EURでした。ドイツのホテルは安い。
このホテルはトリールの駅前にある。
ホテルの窓から。ホテルの人に駐車場の場所を聞いたら「駅前の駐車場を使っていいのよ」と言われる。
ホテルの窓から写真2。右手はトリール駅。昨晩のファストフード的な中華料理屋はこの建物の中にあった。
ホテル室内。質素な感じはいかにもドイツのホテルっぽい。
外を覗いたホテルの窓
屋根裏部屋に近いこの斜めの天井
駐車場側から見たホテル(奥の白い建物)
この宿に決めた理由。価格、そして旧市街より道が広く、車も停めやすいだろうと思ったくらいで特にこだわりなし。
さぁ、ちょっと時間を遡って朝のトリール散歩。
朝7時半スタート。
まだ暗い。
クリスマスマルクトも閉店
開店前のお店。ホットチョコレート300mlで2EURと書いてある。
クリスマスオブジェ
静かな朝の佇まい。
さあこれが世界遺産 ポルタニグラ。直訳すると「黒い門」。2世紀頃の建物。
街の中心部にドカンと鎮座。すごい存在感です。
記念撮影
トリール(Trier)立ち寄り スイスに帰る旅 1 [2013.11 DE and FR]
ほぼ時系列に書いてきたこのブログも2013年11月下旬まで到達。
帰任する12月まで残り一ヶ月。いよいよ欧州生活の話も終わりが近づいてきた。
最後の一ヶ月は日本に帰る準備に追われるため、軸足を再びスイスに戻すことになった。引越しとか残務整理とかやること山積なのよ。
つーことで9月に車で700kmひた走ってきた道を、またチューリッヒに向かって戻る旅をする。
11月末の金曜日夕方、ドイツの同僚に別れを告げスイスに戻る旅がスタート。でも一気に自宅に帰ることなんて体力的に無理。途中で一泊してゆっくり安全に戻ることにしたんだ。
ちなみに9月の時はコブレンツに一泊した。(詳細はコチラ)
一泊したと言っても、本当に泊まっただけ。大雨で外に出られたモンじゃなかった。
今回の帰路も酷い雨だった。アウトバーンを運転していて怖いくらい。ワイパー早くしないと前がまったく見えない程。
そんな帰路、一泊する場所は歴史ある街「トリール」に決めた。
トリールはルクセンブルクの横あたりにある街である。
トリールまで3時間。ヒイコラ車を運転し、到着。
金曜日の夜の街は大勢の人がグリューワインを飲んでいた。
クリスマスマルクト絶賛開催中である。
雨も弱くなってきた。
クリスマスマルクトは華やかだが、独り過ごすマルクトはやっぱり寂しい
昨年は家族と一緒に過ごしただけに尚更です。
この晩の夕飯は駅前にあった中華料理屋でさっと済ませる。独りの時の中華料理屋はとても便利。
人口10万人。あの経済学者マルクスが生まれた街トリール。この晩は疲れ果て、さっさと宿に帰った(と思う)
帰任する12月まで残り一ヶ月。いよいよ欧州生活の話も終わりが近づいてきた。
最後の一ヶ月は日本に帰る準備に追われるため、軸足を再びスイスに戻すことになった。引越しとか残務整理とかやること山積なのよ。
つーことで9月に車で700kmひた走ってきた道を、またチューリッヒに向かって戻る旅をする。
11月末の金曜日夕方、ドイツの同僚に別れを告げスイスに戻る旅がスタート。でも一気に自宅に帰ることなんて体力的に無理。途中で一泊してゆっくり安全に戻ることにしたんだ。
ちなみに9月の時はコブレンツに一泊した。(詳細はコチラ)
一泊したと言っても、本当に泊まっただけ。大雨で外に出られたモンじゃなかった。
今回の帰路も酷い雨だった。アウトバーンを運転していて怖いくらい。ワイパー早くしないと前がまったく見えない程。
そんな帰路、一泊する場所は歴史ある街「トリール」に決めた。
トリールはルクセンブルクの横あたりにある街である。
トリールまで3時間。ヒイコラ車を運転し、到着。
金曜日の夜の街は大勢の人がグリューワインを飲んでいた。
クリスマスマルクト絶賛開催中である。
雨も弱くなってきた。
クリスマスマルクトは華やかだが、独り過ごすマルクトはやっぱり寂しい
昨年は家族と一緒に過ごしただけに尚更です。
この晩の夕飯は駅前にあった中華料理屋でさっと済ませる。独りの時の中華料理屋はとても便利。
人口10万人。あの経済学者マルクスが生まれた街トリール。この晩は疲れ果て、さっさと宿に帰った(と思う)