２月のチューリッヒ

南フランスから帰ってきたら案の定、極寒のスイス。
熊太郎の数年の経験で語るのもどうかだが、2月が一番寒い。
2週間くらい寒気が居座り、気温がマイナス、時々マイナス2桁になるのだ。

緯度が高いので朝晩真っ暗。そしてマイナス温度。耳は痛く、足下から冷気が入ってくる。

日本に一時帰国した時にヒートテックの「ももひき」を買っていたので2月は「装着強化月間」である。
これがあるのとないのとでは、もの凄く違う。

スイスに住んでいたと聞いて「良いなぁ」って皆言うけれど、この時期は埼玉県民にとってとてもキツい。

この写真、朝7時。冬の東京の方が1000倍良いよ。



何故かこのとき除雪されていなかった。（普通は早朝、除雪車が綺麗にしてくれる）


雪は降るけれどそんなに積もらない。


休日。天気が良いと綺麗だよ。寒いけど。


遠くの湖は凍っていないね。2012年の時は半分凍ったからね。


天気が良いので散歩してみた。


地元の人たち、小さい子たちがそりに乗っていて、大人が引っ張っていた。
冬の楽しみってやつですかね。

寒くて耳は痛いけれど、あと1月もすれば春がやってくる訳で、それまでの辛抱だ。そう思えば11月頃の
冬の入り口の時に比べれば気分も上向きです。