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ベトナム旅行 旅のまとめ 13 [2019.08 Ho Chi Minh VN]

最終日。朝食を終え荷物をまとめチェックアウト。

フロントにお願いし、出発前シャワーを浴びさせて頂けることになり一安心。

今日は、土産買ったり、街をブラブラ。夕飯食べてホテルに19時半くらいにホテルに戻ってシャワー。20時半位にホテルから空港へ。というスケジュール。

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ちょっとおしゃれなカフェでお茶。
http://annam-gourmet.com
アンナムグルメマーケットの2Fにあるカフェでアップルパイを食す。

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夜はネットで探しておいたフエ料理の店で食べる。

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怪しい路地を入った先にあるお店(夜は確かに怪しい)

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17時と夕飯食べるには早い時間。店はオープンしたばかりのようで客は皆無。
入るのを躊躇していたら店のおじいちゃんが入りなさいって手招きしてくれた(と記憶している)

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ご主人の趣味を感じる内装。

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で旧都フエの料理を頼む。料理の細かいことはわからないので、お店の主人に聞きながら(身振り手振りとWEBで検索した写真を見せながら)料理をチョイス。

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https://tabelog.com/vietnam/A8101/A810108/81000858/
食べログにも掲載されていました。

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総じて美味しかったです。

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そして安い。これはチャーハンみたいなの。

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フォーですな。

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最後はジンジャーティーで締めくくる。

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タクシーでホテルに戻り、最上階にあるプールの横にあるシャワー室で家族交替でシャワーを浴びる。

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心地よい夜風に当たりながらホー・チ・ミンの余韻に浸る。

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早めにホテルを出たので20時過ぎには到着してしまった。ラウンジもないから時間潰すのが大変だったよ。空いている席でひたすら出発を待つ。

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ベトジェットの席はとても狭く、苦しい夜行便でした。成田に着いたらヘトヘト。
そんな状態で成田空港近辺に預けていた車で埼玉に帰りました。(ドライバーである熊太郎以外のメンバーは車内爆睡でした)

さて、旅の費用まとめです。
飛行機代:284,000円
ホテル代3泊:43,500円
成田駐車場代(4日+α):4,500円
クチ&ミトー日帰りツアー:33,800円
ホー・チ・ミン空港からホテル往復リムジン:2,800円
1日目軽食:1,700円
1日目夕食:3,200円
水上人形劇:4,800円
2日目夕食:2,600円
3日目夕食:不明(ジョリビー:多分2,000円位)
4日目カフェ:1,500円
4日目夕食:不明(多分4,000円位)
フットマッサージ:3,800円
その他お土産代や博物館代など20,000円位消費。
合計:おおよそ410,000円

飛行機代が片道100円だったら130,000円で行けたのにこんなに高くなっちゃいました(笑)
*このシリーズの「1」を参照。手数料加えれば100円じゃすまないけどね。

まぁ夏休み真っ只中にベトナム5日間全てコミコミで1人10万円はまあまあ安いのではないでしょうか。

上記の通りご飯代が格安なのがベトナムの良いところだね。

急に年明けにブログを更新しているのはですね、実は熊太郎、1月3週目にホー・チ・ミン出張があるのですよ。一区切りつけたところでまたホー・チ・ミン訪問です。


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ベトナム戦争証跡博物館 ホーチミン夏休み家族旅行 12 [2019.08 Ho Chi Minh VN]

ホー・チ・ミン最終日。帰国便は日付変わった深夜00:05発。
朝も早よから見ておくべき場所に向かう。

それは戦争証跡博物館。

過去2回のホー・チ・ミン出張において、車の中から見た戦車や飛行機(要は通り過ぎただけ)が印象に残っていた熊太郎。今回のプライベート訪問において是非とも訪問しておきたかった場所である。

が、しかーし。女性陣(奥様と娘)は全くもって興味なし。「行ってくればー」という感じ。
博物館のオープンは7:30から。
結果、熊太郎息子を叩き起こし、朝食前に2人で行くことにした。

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宿泊ホテルから歩いて10分くらいのところにあるこの博物館。7時半に合わせて向かったが、チケット売り場で「もう少し待って」とのこと。時間に正確な国民性かなと思ったがそうでもなかった。

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これがエントランス。
建物の外には米軍の兵器がたくさん。

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米軍のCH-47輸送ヘリ

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M41軽戦車。クチトンネルで破壊されていたものと同モデル。

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M48パットン

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飛行機コーナーにはF4ファントム

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陳列されているのは米軍のものばっかりです。

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館内は、「いかに米軍によって破壊され、被害を受け、それに対しベトナムがどのように戦い抜き、勝利したか」という体で展示されている。

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上2枚は戦時中に死亡したジャーナリストの写真。ここには「地雷を踏んだらサヨウナラ」の一ノ瀬泰造も入っている。

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そして彼の写真「安全へのダイブ」も展示。

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ベトチャンドクチャンの写真もたくさんあります。枯葉剤への被害についても結構なボリュームで説明されています。枯葉剤による奇形児のホルマリン漬けなんかもあるし(湿度の関係で露で覆われていて全然見えなかったけど)、枯葉剤を作ったケミカルメーカーなんかの説明も(モンサントとか)

この博物館の目にしたのは数人の職員が障害者であることだ。先日の日帰りツアーでガイドさんから聞いた話だが、障害者として枯葉剤の被害者を雇用している。米国人観光客としては複雑な心境だろうなと思う。

1時間ほど見学してホテルに帰還した最終日の朝観光でした。


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バインミーとベトナムコーヒー ホーチミン夏休み家族旅行 11 [2019.08 Ho Chi Minh VN]

今回は食べ物飲み物の話を中心に。

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ホー・チ・ミンの中心部を歩き、高層タワーの裾野を目指すとあるお店。

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ガイドブックでも有名なバインミー屋さん(他にも色々売っている) ニューラン。

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月餅のようなものもたくさん売っているお店

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お腹空いていない時間帯だったんだけど、買ってみることにした。オーダーするとその場でチャチャっと具をパンに詰めてくれる。

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1つ30,000ドン(150円) 安いねぇ。


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これはドンコイ通りの割と高めの喫茶店で頼んだバインミー。ニューランのもここのも美味しいです。

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非衛生的だが熊太郎と大きさ比較。

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そしてベトナムコーヒー。コンデンスミルクを入れて甘々です。

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コーヒー屋さんはドンコイ通りあたりにいくつかあってお値段もちょい高めです。

リーズナブルなお店としては、ベトナムのチェーン店「ハイランズコーヒー」
https://www.highlandscoffee.com.vn/en/main.html
ここにはバインミーも売っています。街を歩いているとよく見かけるポピュラーな店です。

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その後、家族でフットマッサージ店へ。50分で1人20万ドン(1,000円)。
家族4人で横に並んでマッサージを受ける感じが面白かった。

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ベトナムにフィリピンのソウルフード!? ジョリビーがありました。娘の希望で夕飯は何故かジョリビーとなりました。
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物価とベトナムドン両替ポイント ホーチミン夏休み家族旅行 10 [2019.08 Ho Chi Minh VN]

早朝散歩から戻った熊太郎。
家族と合流し、今日(3日目)は女性陣が主役の日。ホー・チ・ミン中心地にてお買い物の日である。

今回はホー・チ・ミンの物価と両替の話を。

ベトナムドンの両替については出発前からどうしようか悩んでいた。
まず基本として日本で両替するよりも現地で両替した方がレートが良いということ。
そして両替した後、余ったドンを日本円に戻すのはほとんど絶望的だということだ。絶望的、まぁ交換レートがとても悪いとでも言おうか。
前回他の会社の方々と訪問した際、張り切ってドンに両替した他社の方が、結局大量に余らせてしまい円に両替する機会を逸し、家で塩漬けすることになってしまったという痛い話を聞いているだけに尚更だ。

初日ホー・チ・ミン空港にて3万円分をベトナムドンに両替した訳だが、人形劇やらライフル試射やら現金払いしていたらだいぶ目減りしてきた。

どこで両替したら得かなと調べた結果、ホー・チ・ミンの繁華街にある両替店が良いという情報を得た。

まず、ベトナムドンのおさらいを。
この時のベトナムドンのレートは大体10,000ドンで50円、大体こんなもん。
だから10,000円を両替するとおよそ2,000,000ドン(2百万ドン)になる。

こんなイメージで夏休み前のの平日、会社帰りに東京駅北口にある両替屋さんに寄ってみた。
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丸の内北口にある両替店


レート表示が見当たらなかったのでカウンター越しのスタッフの方に聞かなくちゃと思って順番待とうとしていたら、両替をお願いていたお客さん(お姉さん)の口から「ベトナムドンに両替お願いします」という言葉が聞こえた。

こりゃ盗み聞きするしかないと思い、入り口の方で耳をダンボ(古い言い方だな)にする。
そしたら「百●●ドンになります」との言葉が聞こえた。

熊太郎の頭の中の計算機がはじき出す。「2(百万ドン)行かないのか。。」

結局日本で両替せずに1ドンも持たずベトナムに渡り、ホー・チ・ミンの空港で両替した。
で荷物受け取りを抜けたところの両替店で両替。手元に来たのは208万ドン(1万円)でした。


さて、3日目の午前中に話は戻り、中心部の両替場所の話。
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中央郵便局

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駅舎のような建物。郵便局機能の他、お土産グッズをたくさん扱っている。熊太郎もキーホルダーをいくつか購入。こちらは入り口側。

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こちらは正面奥側。遠くにホー・チ・ミンさん

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郵便局の建物内にはマクドナルドが。ベトナム戦争は遠い記憶ですなぁ。というか米国とベトナムの国交回復が1995年だからそれ以前は考えられなかったと思うべきか。

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で、今回。見つけた両替屋さんはドンコイ通りの横の通りにありました。日本語で「お金の交換」と表示れている。

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手数料もなく、パスポートも不要。1万円出せばそれでOK。 
結果はこちらのレシート。(この日の朝の散歩の時に両替していたようだ)
2,184,000ドンでした。空港と10万ドンの違い。その差500円(5%弱)。日本国内推定両替レートと比べれば10%の差です。

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10万ドンで何が買えるか。日本に比べ物価が安いベトナム。コンビニで買った物品の値段を見ていこう。
DASANI のペットボトルの水(500ml)。これコカコーラが提供している水です。日本のいろはすそのもの。(下の写真参照)
一本5,000ドン(25円!!) 10万ドンで20本買えます。コカコーラも12,000ドン程度だったような。ビール(350ml)も安かったよ。記憶では16,000ドン程度。
サークルKで買ったもの。コンビニはサークルKの他、セブンイレブン、ファミマがありました。

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これがDASANI

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これがセブンイレブンで買ったレシート。ポカリスエット買ってるね。14,000ドン。

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その後お土産屋さんに行ってこんなクッキーを大量に買いました。会社用。


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早朝散歩と開高健 ホーチミン夏休み家族旅行 10 [2019.08 Ho Chi Minh VN]

3日目スタート
朝7時半。相変わらず熊太郎一家は朝寝坊。
ということで早起き老人熊太郎は1人で朝の散歩をすることにした。

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今日は月曜日。昨日に比べて格段にバイクの数が多い

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2日滞在すればバイクの流れを縫って道路を横断するのも問題なし

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街中に展示?しているヘリ(多分戦争時の米軍のヤツ)

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この看板、前回2015年訪問時にもあったが、国際協力機構(JICA)のJV事業。今、ホーチミンでは地下鉄の建設が進んでいる。2020年開業を目指していて清水建設や前田建設の名前が見えます。これで少しは交通事情が改善するのかね。


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どんどん繁華街の方で進んでゆきます。

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ホー・チ・ミン人民委員会庁舎を遠くに見る。東京駅前の行幸通りのようですな。

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サイゴンスカイデッキの横を通る。熊太郎は登ったことないが、高さ260mくらいのタワーです。

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サイゴンスカイデッキが後ろに見えますが、朝散歩の目的地はココ。ホテルマジェスティック。
創業1925年 フランス植民地時代から続く伝統のホテル。数々の有名人が泊まったそうな。
そして日本の作家 開高健がベトナム戦争時代に宿泊したホテル。
彼は戦争時、朝日新聞の特派員として南ベトナム軍に従軍。カメラマンとともに戦地に赴く。
彼が従軍していた大隊200人は北ベトナム軍に包囲され攻撃されてしまう。結果残ったのはたったの17人。その中の2人が開高とカメラマンの秋元である。

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彼の著書「ベトナム戦記」によると彼らは103号室を活動の起点としていた。本の270ページにホテルの部屋の写真が掲載されている。

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外にホテルのモニュメントがありました。

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日本から持参したベトナム戦記の本とホテルマジェスティック

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そんな事を考えながら撮影していたらあっという間に9時近くになってしまった。ホテルの朝ごはんは9:30まで。
こりゃやばいなと思っていたら、ベトナム人が関西っぽい日本語で話しかけてきた。
「バイクで観光しない?」
「安いよ」
彼はスマホを取り出し、多くの日本人がバイクの後ろに乗って観光している写真を見せてくれた。
熊太郎「何人まで乗せられるの?」
彼「2人かな」
熊太郎「一家でベトナム来ているから4人なんだよね」
彼「ダイジョーブよ。私の家族のバイク呼ぶから」
熊太郎「(家族経営?)危なくないの?」
彼「ダイジョーブよ。私のバイク安全ね」
熊太郎「(ほんとかいな)」
熊太郎「実はこれからホテルに帰らなくちゃいけないんだけど、乗せてくれる?」
彼「いいよー」
という事でひょんな事から初めてベトナムにてバイクの後ろに乗ることになった。
熊太郎、バイクの後ろにまたがる。もちろんヘルメットなんてない。ホント大丈夫かな。
交通法規なんてあってないようなベトナム。彼のバイクは町の混雑を縫うように走り抜けていく。時には歩道も使う。きっとこれで怪我しても保険でないだろうなと思う。

でもなかなかない機会。なかなか楽しい。

そして熊太郎は1つの疑問について彼に訊いてみることにした。
それは先の開高健の「ベトナム戦記」中に記述されている1つの言葉「チョーヨーイ」についてである。

「腹が立った時や、どうしようもない時、しくじった時、こんちきしょうと言いたい時、ああやれやれと嘆息をつきたい時にベトナム人が漏らす言葉。フッと肩で吐息をついて”チョー”と伸ばし”ヨーイ”と口の中でつぶやく感じ、とある。これくらい今のベトナムを代表する言葉はない。全てはこの一語にこもっている。絶望、憎悪、舌うち、呪い、悲痛、全て言葉になりきれぬまま口の中に押し戻される言葉」(ベトナム戦記55ページ)

ベトナム戦争を実体験している開高と秋元カメラマンは、
「チョーヨーイだな」
「チョーヨーイだよ」
「まったくだ」
と会話する。

バイクの彼に、
熊太郎「ねぇ、ベトナム人ってチョーヨーイって言葉使う?
彼「???」
熊太郎「(開高健の記述のように”フッと肩で吐息をついて”チョー”と伸ばし”ヨーイ”と口の中でつぶやく感じ”で)チョー ヨーイ」
彼「あー」
熊太郎「どういう意味なの?」
彼「Oh My Godだよ」
熊太郎「なるほど」

オーマイゴッドね。1つ知りたい事が確認できてスッキリ。

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あっという間にホテルに到着。言い値で50,000ドン(250円)で手を打ちました。5万ドンの価値ありますよ。危ないけど。
家族でバイク観光したい時はここに電話してね、と携帯の番号を伝えられお別れしました。
家族でこれで観光しても良いかなとグラっときましたが結局起用しませんでした。
やっぱり安全担保されないとなぁ。
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メコン河口エリアをゆく ホーチミン夏休み家族旅行 9 [2019.08 Ho Chi Minh VN]

昼メシを食べ再びツアーバスに乗車。
そんなに時間かからずに目的地に到着。

目的地はメコン川河口エリア、メコンデルタと呼ばれるエリアの町「ミトー」である。
ガイドさんによると人口20万人程度の町。


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バスを降りて船着場に向かう。

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メコン川。いやはやこの水の色。コーヒー牛乳ですよ。
泥の河

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船に乗って対岸に見える中洲に向かう。

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これが乗る船です。

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上流で何があったのかわからんが流木ならぬ流草がたくさん

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乗船時間は10分くらいでしょうか。

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下船後、中洲内を散策します。

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こちらで採れるローヤルゼリー+キンカンの絞り汁。とても美味い。でも日本の観光地もそうだが、こちらは試飲みたいなもので、これを作ってくれるお姉さんに購入を奨められます。(熊太郎家は買わない)

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フルーツの試食もありました。そのたヘビを首に巻いたり、キャラメルピーナッツ試食したり、この中洲の産物を堪能(ヘビは違いますが)

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さて、中洲にある川にたどり着いたら、たくさんの小舟とその前後に座るおばさまたち。これがメコン川lクルーズである。

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熊太郎家族4人、1つの小舟に乗り、出発。小舟がいっぱいで大渋滞。

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ワニは出て来ないがリアルジャングルクルーズです。

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終着場所にて下船。再び船に乗ってメコン川を横断します。

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ホー・チ・ミンシティに戻る。夕方だからか慢性的かわからんがたくさんのバイク。

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夕方の郊外のお肉屋さん。郊外に出ればこんな売り方の光景が見られます。

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こうして1Dayツアーは終了。行きと同様に各ホテルに寄って下車する。これは歌劇場。

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このままホテルに戻るとベットでバタンキューになると思い、手軽なベトナムレストラン「WRAP & ROLL」へ。
http://wrap-roll.com/en

ハノイとホー・チ・ミンにいくつもあるベトナムのファミレスみたいなお店。日本のガイドブックにも載っています。


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多人数向け大皿セットや鍋メニューもありましたが、さらっと食べたかったので、フォーと春巻き系を何品かオーダー。

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4人でなんと2,627円のカード請求でした。安い。

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食後歩いてホテルへ

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こうしてベトナム2日目終了。充実した1日となりました。
写真はホーチミン人民委員会庁舎です。
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象耳魚を食らう ホーチミン夏休み家族旅行 8 [2019.08 Ho Chi Minh VN]

クチトンネルの見学&体験を終えた熊太郎家一行は、ツアーバスに再び乗り南下、メコン川河口方面に向かう。


クチトンネルから2時間ほど南下し、着いたのは昼食場所。

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ドライブイン的な施設。

さて今回の1dayツアーの内容は、以下のとおり。
ーーーーーーーーーー
メコン川クルーズ+クチトンネル観光ツアー 二大人気スポットを巡る
1日コース
現地ガイド(日本語可)
名物・象耳魚の昼食
無料WiFi搭載車
ーーーーーーーーーー
「名物 象耳魚の昼食」とはどんなものなのか?実際に見てびっくりという面白さもあるので事前に詳しく調べて来なかった熊太郎。

象耳魚がどんな魚なのか皆目見当付かないし、その前にゾウミミギョと読むのかゾウミミウオと読むのかさえわからん。
ガイドさんに案内され、我々のツアーの席に着く。店内は我々のようなツアー客でいっぱい。時間も13時で7〜8割の客入り状態。

あとは店員さんが流れ作業のように配膳していく。そして象耳魚さん登場です。
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象の耳のような平たい魚です。wikiで調べるとスズキの仲間らしい(たぶんね)

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熊太郎と比べるとこんな大きさ

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お料理はこんな感じでした。

で、スタッフのお姉さんがやってきて、直立している象耳魚をポリ手袋した手でむしって、ライスペーパーに器用に巻いて、みんなのお皿に置いてくれる。
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これがお姉さんの作品。我々素人がやるとこんな姿になりません。

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食べ物代はツアー代に入っているが、飲み物は別。飲み物は。。。観光地価格でした。

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ちょっとした土産物屋もあります。

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あら、天皇陛下も皇太子時代に訪問していたのね。

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ちょっと休憩していよいよメコン川河口に向かいます。




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クチトンネル体験 ホーチミン夏休み家族旅行 7 [2019.08 Ho Chi Minh VN]

熊太郎のイメージするベトナムとは、ズバリそれはベトナム戦争である。
ベトナム戦争終結からかれこれ45年。45年って日本で例えれば昭和20年に太平洋戦争が終わって45年後って1990年だからね。そりゃ遠い記憶になっているはず。さらにこの国の平均年齢だいたい30歳。戦争を知らないベトナム人がたくさんいる現代だもの、ベトナム戦争の戦跡を見たい日本人なんて特異なのかも知れない。
そんなロートル熊太郎であるが、やっぱりイメージはベトナム戦争なのです。
しかし熊太郎が小学校に入る前に終戦になったのでリアルに体験しているわけではない。

熊太郎とベトナム戦争。
小学校の国語の授業かなにかで「ベトナムのダーチャン」というベトナム戦争の悲惨さを描いた本を先生が読んでくれたのが最初のベトナム戦争に関する記憶ではないかと思う。

その後タミヤ1/35スケールのリモコン戦車のプラモを作りまくっていた小学校高学年にパットン戦車やM113兵員輸送車などの米軍兵器の数々を知ったわけです。(でもパットンを購入した記憶ないけど)

一番強烈な印象だったのは「NAM」ってタイトルのベトナム戦争写真集を中学校の図書室で見た時かな。呑気にガンプラやら戦車プラモを作っていた時代、あー戦争ってヤだなと図書室で思ってた。

そんな熊太郎、ベトナムに行ったらベトナム戦跡みたいなところに行ってみたいとかねてから思っていた。出張のついででは行くこともできないしね。

と言うことで家族の希望とか関係なく、熊太郎が勝手に決めたこの訪問でありました。
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これが施設のエントランス

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手前に地図があります。見学コースがちゃんと整備されていました。

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道路の下をくぐって敷地内に潜入であります


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まず案内されたのはこの藁葺き的な屋根の建物。

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中はスクール形式の椅子

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前方には駄菓子屋店前の10円ゲームのような趣の模型。穴の模型を見ると穴の中は迷路のようになっていて、道を間違えるとトラップ(→死)が待ち受けている。

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ここでいかに南ベトナム解放戦線がすごかったかという映像を見せられる。

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映像学習終了後、いよいよ探検開始。この穴、トンネルの入り口

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かなーり小さい

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みんな入って記念撮影。

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ちょっと枯葉でも撒いておけば気づかないね。

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これは爆撃でできた穴だそうだよ

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この穴、トンネルの空気穴なんだって。アメリカ軍の軍用犬がわかんないように、米軍兵士からグッズを入手(戦死者から?)し、この辺りに置いて軍用犬がわかんないようにしていたらしい。(味方の匂いでカモフラージュ)

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このくぼみ、塹壕の跡

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罠の展示


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トラップに引っかかると、串刺しです。

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南ベトナム解放戦線の兵士が休憩中。

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履いているサンダル、ベトコンサンダルと言って車のタイヤを加工して作ったもの。

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M41軽戦車の残骸。軽戦車って言うけど結構大きいね。

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76mm砲の砲身にはいくつかの銃撃の跡が。

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お次はライフル実射体験。これは有料で10発60万ドン(3千円)。熊太郎の息子がどうしてもやってみたいと言うことで、父子で5発ずつ撃ってみた。

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下は薬莢だらけです。

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結構肩に衝撃来るんだね。的になんか当たるはずもありません。M16ライフル(米軍)とAK47(ソ連のライフル、カラシニコフです)から選べる。

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当時の兵器類も展示されています

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そしてメインイベント、ベトコンの掘った200kmにも及ぶトンネルの中へ。

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施設のガイドさんが先導してくれる

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これがトンネルの中。全高は低く絶対立てない。しゃがんで肩が両サイドの変色しているところに当たるくらいです。奥に行けば行くほど狭くなる。熊太郎家は熊太郎と息子の2名が潜入。女性陣はパスでした。熊太郎父子の平均身長185cm。潜入するにはいささか大きすぎます。

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最後の方はヘトヘトでした。ちなみに潜入距離は希望によって選べます。熊太郎は最短距離を選択(ヘタレです)しかしこのトンネルを手掘りで作ったって言うからすごいね。

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米軍が落とした不発弾で兵器作るの人形。廃物利用、すごいね。

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これはトラップの中にある仕掛け。針に返しが付いているところが痛々しい。

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様々トラップの展示、どれも罠にかかったら串刺しだよ。。

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最後はベトコン兵士の主食キャッサバの試食。今を時めくタピオカの原料。

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塩つけると結構イケるけど、毎日これだと飽きるね。

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キャッサバの全体はこんな感じです。

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ゲリラ戦を戦い抜いたベトコンの生活が垣間見れた訪問でした。このとき11時過ぎ。
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ホー・チ・ミン近郊1Day Trip ホーチミン夏休み家族旅行 6 [2019.08 Ho Chi Minh VN]

ホー・チ・ミン2日目。

今日は日本にて事前に予約しておいた現地ツアーで郊外へ向かう。
予約したツアーはこちら。
ーーーーーーーーーー
メコン川クルーズ+クチトンネル観光ツアー 二大人気スポットを巡る
1日コース
現地ガイド(日本語可)
名物・象耳魚の昼食
無料WiFi搭載車
ーーーーーーーーーー
VELTRAというサイトで予約。77ドル/人でした。
色々な現地ツアーサイトがあって、同じ​コースでも値段は様々。
日本語ではなく英語ガイドでよければ5,800円(55ドルくらい?)ってのもあるし、プライベートリムジンみたいのだとその3倍くらいのコースもあります。

熊太郎だけなら英語ツアーの安いやつでも良かったんだけど、家族も一緒だしってことで日本語ガイドさん付きのツアーを選択。あとはそのツアー会社の評判を見てポチッとしました。

主要なホテルはバスがピックアップしてくれると書いてあったが、時はお盆、ネットで予約した後、以下のメールが届く。
ーーーーーーーーーーー
大変恐れ入りますがお客様のご参加日は非常に多くのご予約をいただいておりお迎え箇所を制限させていただいております。恐れ入りますが下記ホテルまでご集合のご協力何卒お願い申し上げます。
★☆★☆★☆★☆★☆★
集合時間:7:30-7:50
集合/解散場所:ASIAN HOTEL 1階ロビー
★☆★☆★☆★☆★☆★

ということで朝7時までに朝食を終え、熊太郎一家はアジアンホテルまで1kmほど朝の散歩をしたのでありました。

そんな遠くないんだけどね。

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今日は日曜日なので交通量も少ない。

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ベトナムによくある看板。1929年7月28日を手掛かりに調べたらベトナム労働総同盟結成90年の看板のようです。

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サイゴン大聖堂は残念ながら修復中。Wikiによると1880年にできたとあります。

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正面は綺麗な姿が見られたよ

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こちらは中央郵便局

そしてアジアンホテルに到着。
このホテルの中を覗くと結構な日本人の方が朝食をとっていらっしゃる。ツアーがよく使っているホテルなのかな。
今値段をざっくり調べたら、熊太郎一家の宿舎オーラックホテルの2/3の値段で泊まれる。市内中心部重視の旅であれば魅力的ですね。

ここで待っていると日本語を喋るベトナム人が寄ってくる。でも話をしていると違うツアーを捌いている人だった。このホテル前って待ち合わせ場所になっているのね。
ほどなくしてバスが到着。我々が2番目の客だった。この後マジェスティックホテル他いくつかのホテルに立ち寄る。 最終的に6〜7組、15人程度のツアーとなりました。
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バスの中から前方を撮影。


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郊外に入るとこんな感じ。

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ゴムの木とか農地が続きます。

だいたい8時頃市内から離れ、9時半頃最初の目的地であるクチトンネルに到着


地図見るとクチはだいたいホー・チ・ミンから北西に60kmくらいのところです。

続く
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ホー・チ・ミン 食の風景 ホーチミン夏休み家族旅行 5 [2019.08 Ho Chi Minh VN]

熊太郎は3回目のホー・チ・ミン訪問故、すでに驚きはないのだが朝散歩すると必ずみられる光景。それは街角でみられる朝食の光景である。

あちこちでみられる椅子とテーブル。チープなプラスチック製のヤツ。
これらは都市部だけでなく、田舎でも同様の光景がみられます。

熊太郎からすれば、こんな排気ガスが充満している屋外で食べるなんてって思う。日本人はあまり外で食べる文化ないもんね。欧州滞在時、夏場のレストランで外は欧米人、中は日本人って感じでしたな。

朝だけでなく、夜も賑わうベトナムの街角食。熊太郎は前回訪問した際、一度だけ同行者数人とプラスチックの椅子とテーブルでビール飲んだことあります。
ベトナムの若者、夜な夜な公園にて彼女やら友達とやらお喋るするの好きだよねぇ。

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お写真奥の方に露天調理場があって、それらを食す朝の風景。歩道歩けませんぜ。

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男の子と女の子が楽しく朝ごはん。この女子の楽しげな感じがすごい印象的だった。

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こちらは空席のお店。右のケースの中にある白いの、フォーですね。

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バイクに乗ったままオーダー

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観察していると定番のフォーやバインミーの他、炒め物も見かけます。露天の経営者が外でカセットコンロみたいなのとフライパンで調理しています。

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きっと常連さんがいて、楽しく朝のコミュニケーションをしてるのだろうね。

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こちらは露天スタイルではなく、常設店舗タイプ。朝7時には営業開始していたよ。日本でいう朝のドトールコーヒーや、朝の駅そば屋的なイメージかしら。

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こちらはもう少し簡易版の常設売り場。

続く

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