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チューリッヒ近郊のゴルフ事情 [Zurich]

普通のサラリーマンである熊太郎。ゴルフも人並みにやるのであります。

スイスに赴任する際も、ゴルフをする機会もあるだろう、とゴルフセットを船便で持ってきた。

しかーし。
いざ住んでみるとやる機会がない。
会社の人の話を聞けば、北米や東南アジアではかなり機会も多いらしいが、スイスは違う。

後述するが、探せばゴルフ場はある。でも会社のメンバー、仕事が終わればさっさと家に帰るし、休日は家族との時間。スイスに駐在している日本人も多くないから、「ゴルフをやろう!」なんてこともなかった。

ということで赴任から1年半、ゴルフバックは自宅の地下倉庫に眠ったままなのでありました。

そんな2013年の春、新しいメンバーが赴任してきたのです。
その方、ゴルフ好きの方。話の流れで一緒に練習場に行こうということになった。
時は5月、日は長く夜8時過ぎまで明るい。会社終わって練習場集合ということになった。

th_Uster-20130526-01315.jpg
赴任1年半にして初めてゴルフクラブを握る。
ここの練習場のシステムは、
10フラン(2015年2月のレートだと1,300円)でボールが20個〜30個くらい(もう忘れてしまった)でてくる。

日本だったらそれをドライビングレンジでパシパシっと打って終わりであるが、ここは違う。

スイスでのスタンダートな練習法がどんなのか知らんが、まず、バンカー周りでアプローチの練習。
30〜50ヤードくらいのところを往復できる。もちろん打ったボールは何度でも打てる。

もう飽きたって頃にグリーンに移動。ここでパターの練習を開始。
これも飽きるまで。

そして最後にドライビングレンジでパシッと打って終了。
日本だと1時間打ちっぱなし1,800円ってとこだが、物価の高いスイスの練習場もなかなかのコスパです。アプローチの練習が死ぬほどできるというのは熊太郎的には最高です。
練習場の横にはたくさんの牛さんがいる。牛の香りとゴルフの練習。日本じゃなかなか味わえないです。


さてゴルフ場だが、チューリッヒから車で1時間圏内にも数箇所存在する。
でもね、ちゃんと聞いたわけではないんだが、スイスの場合、プレイするのにハンデ証明が必要らしいんだよね。熊太郎、テキトーなゴルフプレイヤーなので公式ハンデなんて持っていないのです。
結局、赴任期間一度もラウンドすることはなかった。

http://www.golfotelfingen.ch
近郊のゴルフ場、1ラウンド土日で100フラン。日本よりも安いかも。
でもね、冬は降雪でできないんスよ。このサイトのwebカム見るとよくわかる。
もう白銀の世界です。

http://www.golf-winterberg.ch/home
こっちのゴルフ場も100フランでラウンドできる。


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