SSブログ

デン・ハーグの街歩き オランダ・ベルギー巡り 8 [2013.10 Netherlands NL]

アムステルダムから小一時間でデン・ハーグに到着。

th_R0132013.jpg
デン・ハーグの駅はとてもモダン。駅舎内の2階部にトラムの駅がある。なんかプラレールみたい。


Den Haagの中央駅は欧州で良く見かける「ドンつき」の駅。日本で言えば上野駅下のホームと一緒。
その両脇にデン・ハーグと名のつく2つの駅があるので要注意。

th_R0132014.jpg
駅の端っこにあったコインロッカーに荷物を預け、デン・ハーグの主たる訪問地「デン・ハーグ市美術館」行きのトラムを探す。しかしなかなか見つからずウロウロしまくる。
結果、トラムの停留所は駅の外でした。(しかも青色じゃなくて赤色のトラム)

ここから美術館に向かうのですが、もともとデン・ハーグでの最大の目的はマウリッツハイス王立美術館を訪問し、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を観に行くことだった。しかし、そのマウリッツハイス王立美術館は大規模改修中で閉鎖。。しかも閉鎖期間中ターバンの娘は世界に貸出ときたもんだ。
なんと2012年には日本にも上陸していたんだよ。

そんなことを事前に調査もせずにオランダ旅行を計画した熊太郎。旅の途中にそれを知り、マウリッツの絵を移動させて展示しているデン・ハーグ市美術館に目的地を変えた。

つーことで最大の目玉が留守中の中、デン・ハーグ訪問となったのでした。

デン・ハーグって事実上の首都と言われているそうだ。アムステルダムが首都だけど、国家機関や日本大使館含む各国大使館はデン・ハーグにある。

th_R0132016.jpg
市美術館

th_R0132017.jpg
デン・ハーグの天気は良かった。

th_R0132019.jpg
右手の通路が入り口。とても地味な美術館

th_R0132237.jpg
14.5EURでした。

ここの美術館での写真がない。撮影禁止だったんかな。。。

ターバンの少女には出会えなかったが、レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」を観ることができた。
テュルプ博士の解剖学講義
顔がみんなこっちを見ている絵。

th_R0132020.jpg
時間があれば美術館訪問後大西洋岸に行ってみたかったが、時間なく断念。

歩いて市内中心部に戻る。

th_R0132022.jpg
ホフ池を通過し、

th_R0132023.jpg
駅へ向かう。

th_R0132024.jpg
ビネンホフ

th_R0132026.jpg
人だかりが。皇族でも出てくる雰囲気でした。

th_R0132027.jpg
修復中のマウリッツハイス。あー残念。

th_R0132029.jpg
滞在時間たったの2時間半

th_R0132030.jpg
これがデン・ハーグ駅正面ビル

th_R0132031.jpg
デン・ハーグから次の目的地ロッテルダムに向かう。
ハーグってあまり馴染みない都市かもしれないけれど、国際結婚の親権に関するハーグ条約や日本赤軍が起こしたハーグ事件など結構関連しているものがある。
オランダと日本の歴史は古い。日本人として出島のこととか蘭学のことなど江戸時代の歴史を知っているのは普通。

オランダ人との何気ない会話で、第二次世界大戦において旧日本軍がインドネシアでオランダ人女性に絡む人権問題「白馬事件」が話題に出てドキッとした。結構みんなこの事件を知っているんだよ。
歴史を知っておくことは大事である。

nice!(9)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 9

コメント 2

kuwachan

マウリッツハイスは撮影OKでしたよ。
by kuwachan (2015-06-27 20:23) 

熊太郎

kuwachanさん
マウリッツハイスは撮影OKでしたか。ターバンの少女と会えなかったから、意気消沈して撮影しなかったのかもしれません。。
by 熊太郎 (2015-06-27 22:37) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

外貨投資 FXfx

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。