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シャトーラトゥール Château Latour 西フランス縦断旅行 5 [2013.09 Western France]

2つ目のシャトー。シャトー・ラトゥール。

マルゴーからジロンド川河口方面に20Kmほど。

ぶどう畑とワイン生産関連の建物しかないような地域。

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到着、この時13:30。

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はいLATOURです。

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そしてその周囲の畑

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正面の様子。ラベルに描かれている塔を探して撮影するのを忘れた。残念

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熊太郎、門にお座りする。

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ちゃっちゃっと3つ目に向かいます。

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シャトーマルゴー Château Margaux 西フランス縦断旅行 4 [2013.09 Western France]

2013年8月31日のボルドー地方は快晴。

オペルに乗ってジロンド川の西側を走っていく。

周囲は一面のブドウ畑。時折見える建物は大小様々なシャトーなりワイナリーだ。

大きな建物が見えたので車を停めて入り口に行ってみた。
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シャトー パルメ(Chateau Palmer)。
マルゴーに肩を並べるスーパーセカンドらしいよ。今、調べて知りました。

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どのシャトーもそうだが、建物とその周囲はとても綺麗にしてある。

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やってきましたシャトーマルゴー。とその前にシャトー横の教会にまず惹かれる。

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マルゴーにはちゃんと広い駐車場がありました。この並木が素晴らしい。

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正面右側の倉庫?貯蔵庫?のエリア。


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黄色い壁が光に照らされ綺麗です。

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シャトー正面

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柵を入れず撮影。

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当たり前だがマルゴーのラベルと同じ建物。

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熊太郎撮影タイム。シャトーの柵に座って。

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正面並木の中央で。

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もう一丁。

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もう2組観光客がいましたが、静かなもんです。

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左手の黄色いエリアを歩く。

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風の音しかしないんだ。

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ぶどう畑を確認。8月末だけあってぶどうの実は成長。

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教会正面

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そろそろ次のシャトーへ移動します。

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この青空。夏に来てよかった。
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ボルドー5大シャトー 西フランス縦断旅行 3 [2013.09 Western France]

格安航空 Easyjetは定刻にバーゼルを離れる。

先回書いたとおり、席は機内の一番後ろの席。A320の座席レイアウトは3席3席で真ん中通路の構造。C席に座るとA席とB席はスイス人の老夫婦。

印刷しておいた色分けされたボルドーワインの地区を表した地図を見ていたら、「ワイナリー巡り?」と問いかけられる。

そのとおりである。
この旅における達成すべき最初のミッションはボルドー地区の5大シャトーに行くことである。もちろん、急な目的地決定なので、ワイナリー見学とか、試飲とかそういう類の予約は一切していない。
ただ、そのシャトーの姿を見る。ってな緩いミッションだが。

熊太郎、ワインはたしなむが、大した知識はない。そこで持参したのがこの本。スイス赴任にあたり、友達から送別の品としてプレゼントされた本だ。これが結構役に立つ。

知識ゼロからのワイン入門

知識ゼロからのワイン入門

  • 作者: 弘兼 憲史
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2000/12
  • メディア: 単行本



1時間もすればBordeaux空港に到着。

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荷物受け取りベルト付近。よく見ると真ん中にどデカイワインボトルが鎮座されている。
さすがワインの町ボルドー。
せっかくなら肩の張ったボルドー系のボトル形状にすればいいのに。(シャトー・オーブリオンっぽいか)

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ちょっと走ればこのように一面ぶどう畑だ。

ご存知のようにボルドー5大シャトーとは、以下の5つ。
Médoc地区、その中でもHaut-Médoc地区にある4つ
1. シャトー ムートンロートシルト
2. シャトー ラフィット ロートシルト
3. シャトー マルゴー
4. シャトー ラトゥール
そしてGravesの、
5. シャトー オーブリオン

この5つである。その詳細は熊太郎が語るよりもアサヒビールさんのサイトをご覧いただいた方が正確だろう。
http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/wine/know/wine/c_03.html

さて、ボルドー空港に降り立った熊太郎。
空港の中にもブドウが植えられていたりする。そんな光景を見ながら、レンタカーカウンターへ。

その後空港駐車場の一角にあるレンタカー置き場で今回借りる車に出会う。

今回の車はオペルでした。オペルメリーバという車、日産ノートみたい。


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日本じゃ正規輸入が止まってしまったオペルだが、欧州じゃポピュラーなドイツ車です。

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面白いのが前後のドアが観音開きということだ。でもBピラーがあるんだよね。なんで観音開きなんだろう??

詳細はWiki見てください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/オペル・メリーバ

今回の車はナビ装備だったが。。。フランス語でよくわからん。
言語切り替えのやり方さえわからん。
持参したポータブルナビにチェンジ。持ってきてよかった。。

英語でサクサクっと住所登録して出発!ちなみにもちろんマニュアル車です。

まずはシャトーマルゴーへgo!です。






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ユーロエアポートについて 西フランス縦断旅行 2 [2013.09 Western France]

西フランス方面を旅するにあたって予約したフライトは、
行き
バーゼル(ユーロエアポート)からボルドー行き
帰りはナントからバーゼル(ユーロエアポート)行き
を予約した。
お値段往復で200CHF。羽田-大阪往復より安いよ。
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これが行きのボーディングパス。手持ちのiPODでスクリーンショットしておき、搭乗時バーコード読み取り機にかざす。スイス時代、会社のブラックベリーを使っていたこともあり、プライベート時はiPODが結構活躍する。
この座席番号、最後列でした。

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これが帰りのボーディングパス。

さて、バーゼルの空港、ユーロエアポートへは、バーゼルからバスで30分位のフランス領内にある。

チューリッヒからバーゼルまでは電車で1時間。成田から羽田よりも近い。
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バーゼルSBB駅構内にはアイス屋が。



バーゼル駅前のバス停からノンストップの空港行きが出ている。

http://www.euroairport.com/en/
これがユーロエアポートのHP。空港内はシンプルで、レストランとかそういう類のものはない。軽食食べられるところが数件ある位。

9:40発なので、7時台に家を出る。

今回のタイトルの西フランス旅行だが、

こんな縦断を考えた。
ボルドー周辺を巡りサン=テミリオンに宿泊。
その後北上し、ナント経由、レンヌ。そしてモン・サン=ミッシェルへ。その後折り返してナントに戻り、ナントから飛行機でバーゼルに戻る。
モン・サン=ミッシェルはパリから行くコースが日本人にとってポピュラーだろうが、北上して行く人はなかなかいないだろう。自慢にもならないが。

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Easyjetという格安航空会社について 西フランス縦断旅 1  [2013.09 Western France]

最近羽田にLCC向けの第3ターミナルがオープンしましたな。

スイスから帰国以来、国際線には無縁の生活を送っている熊太郎。

さっきアジア系LCCのHPを覗いてみた。やっぱり安いよね。

欧州生活にすっかり慣れた熊太郎、赴任当初の欧州旅行はスイスエアを使っていたが、旅のコツがつかめてからはこの航空会社を使っていた。

その名は「イージージェット」
http://www.easyjet.com/en/

イージージェットは他のLCCもそうであるようにメジャーな空港、例えばチューリッヒ空港発着なんてのはほとんどない。チューリッヒ空港は確かロンドンとマンチェスター位しかなかったと思う。
しかもロンドンって言ってもヒースローじゃなくてガトウィックだからね。

よってチューリッヒ発はちょっと使えない。
しかしスイスは小国。他の空港も頑張れば使えるのだ。つまり多少時間はかかるが、鉄路で近隣の空港に行く手段。

スイス国、チューリッヒ空港の他には、ジュネーブそして、バーゼルに空港があるのです。
バーゼルは国境の町。どれが正式名称か知らないが「Basel-Mulhouse-Freiburg空港」とか「ユーロエアポート」とか言われている。
暇な方は一度イージージェットのWEBサイトで航路と値段を検索してみてほしい。
なかなか通な場所に行けちゃうのです。
ドレスデン、ナポリ、モンペリエ、旅心をくすぐられるような行き先がワンサカ出てくる。

そしてその安さったらもう破壊的。
ジュネーブからニース片道30CHFとか出てくるんだよ。30CHFちゅうたら今のレートで3,600円よ。3,600円!東京〜熱海の新幹線が3,600円だからね。
あと、良いところは片道でも安く買えるということだ。
行きは飛行機、帰りは電車なんて技も使えます。

ただし、安さの王道を貫くために、預ける荷物は有料。1つ22CHFかかる。ほとんど自分の乗機チケットと変わらんな。
ショートトリップなら機内持ち込みカバンで行くのが得策。

あと、頻繁に出ている訳ではなく、不便な時間、朝早いとかそういうケースがあるので、自分の行程にぴったり合うかどうか?ここは運しだいというところか。

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バーゼル空港。ゲートから歩いて飛行機まで行きタラップで上がるという原始的なスタイル。

時は2013年晩夏。遅い夏休みということで2日ほどお休みを頂き、土日にくっつけて欧州域内を旅行することにした。さて、どこに行くか?

そのイージージェットの航路を見ながら決めた先がこの西フランス縦断旅行である。

西フランスとは?

熊太郎が独自に言っているので正しい言い方かどうかはわからん。

フランスの西側、つまり左側の都市にバーゼルからイージージェットが飛んでいた。

1つはワインの聖地ボルドー。もう一つは世界史で出てくるナントの勅令のナントである。

この航空券をゲットし、一人旅を敢行した。

このシリーズは長くなるかもなぁ。


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