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大晦日とお正月のチューリッヒ [Zurich]

12月30日にパリからスイスに戻り大晦日を自宅で過ごす熊太郎一家。
たぶん人生二度とないであろう異国の地で過ごす大晦日。

とは言え、クリスマス>年末年始の欧州、12月31日は静かな空気が流れます。

パリでケガをした熊太郎、そして風邪で寝込む寸前の熊太郎妻。
(詳しくはケガの巻を参照)

自宅でひっそり過ごすつもりの家族。

お正月と言えば日本人は年越し蕎麦におせち料理。

チューリッヒでおせち料理は絶望的か!?いやところがどっこい素晴らしいお店があるのです。

ミシュラン1つ星獲得の日本料理&日本旅館「兎山旅館」(現地名Hetel&Restaurant Hasenberg)!

おせち料理を提供してくれるのであります!
もちろん値段は高いですが、市内のレストランで家族で食べることを考えればそんなでもない。
http://www.hotel-hasenberg.ch


受け取りは大晦日の指定時間に市内中心部の日本食材屋「Nishi」さんにて。
http://www.nishishop.ch
手負いの?熊太郎だけに心配してくれた娘がおせちの受け取りに付き合ってくれた。
(まあ異国で父親に死なれても困るし)

ということで大晦日、父娘でSBB(国鉄)とトラムに乗って買い物です。

街は静かな時が流れている。帰る頃には日本では一足早く正月を迎えている。
その内書きますが、インターネット経由で日本のTVが見られるので、その様子を
見ながら夕飯の準備。(日本とスイスの時差は8時間)

th_R0018897.jpg
夕飯はもちろん年越し蕎麦。保存していた乾麺の蕎麦を食べる。(器はikeaのスープボール)

そして年越し。TVでも街の中継をしていて、花火が打ち上げられている。
居住地周辺でも深夜まで花火の音がそこらじゅうで鳴り響く。

th_IMG_0060.jpg
そして翌朝。これが購入したおせちセット。これに日本から持ってきた栗鹿子、そしておもちを出してのお雑煮をお正月のお食事と致しました。

th_R0018898.jpg
スイスでよくこの食材を揃えたもんだね。

th_R0018899.jpg
これ本来はラクレットチーズを溶かす家電なんだけど、餅を焼くのに使ってみた。
※上の保温プレートでは餅は焼けず、中のトレー上(この写真ではチーズを溶かしている)で調理しました。
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