リスボン市電２８番線 ユーラシア大陸最西端の地を目指して ２

移動の手段である公共鉄道路線やバス。今回のこれは手段ではなく、間違いなく旅の目的である。

市電28番線。リスボンの写真で必ず登場する古い市電。
まずはコイツに乗ろうとリスボン中心地へ地下鉄で向かう。

地下鉄で2駅で中心街に到着


ちょっと歩けば、ホラ、あの電車とご対面。


おもちゃのような市電がお通り。


走り方もなかなかおもちゃっぽい。


リスボンはガイドブックの言う通り坂が多い街だ。


そんな町歩きにこの市電28番線は活躍する。


西へ向かい、エストエーラ聖堂に到着



聖堂前の停留所。車でいうホイルベースが短くてとても可愛い。


遠くに青色の市電が見える。この通り、様々なカラーバリエーションがある。


市電28番線の内部。20席、（たぶん）定員38名とある。


木造です。古い家具みたい。空いている車内。混むと移動が大変。奥に「スリに注意！」というステッカーが貼ってあった。


次も別の有名交通機関を見に行きます。

コメント 2

狭い坂道にレトロなボディのトラムが似合いますね。
内装も古さがいい雰囲気を醸し出してますね。
by YAP (2015-10-06 08:00) 

YAPさん
１輌で走る姿に惹かれました。
独仏そしてスイスの新しいトラムに馴染んでいたので、新鮮でしたよ。
by 熊太郎 (2015-10-07 23:34)