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観光地ブルージュ オランダ・ベルギー巡り 15 [2013.10 Belgium BE]

ブルージュ駅からホテルに向かう。
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見覚えのある尖塔

ホテルのチェックインを済ませ、身軽になった熊太郎
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ホテルの窓からはちょっとだけ尖塔が見える。

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街中に入ってビックリしたのは、観光客の多さ。

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特に老人が多いような気がする。

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こちらは携帯で撮影した画像。大きな通りはご覧のとおりの混み具合。

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マルクト広場に出た


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このカラフルなレストラン

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広場の正面?には立派な鐘楼がある。

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その横には市庁舎

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どこに行っても大通りは人混み

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裏の道は静かですが。

1990年2月初訪問のイメージを引きずって訪問した熊太郎。とても静かで、中世の面影残る素敵な街と思い訪問したら、すごい人混みでイメージ崩壊。まあ考えれば昔は極寒のオフシーズンの時期に訪問した訳で、今回は観光シーズンの土日。そりゃ人出が違いますがな。
軽井沢銀座を思い出してしまいました。


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Visit Brugge again オランダ・ベルギー巡り 14 [2013.10 Belgium BE]

時は1990年。

大学生熊太郎は長い春休みを利用して欧州をブラブラ旅をしていた。もちろん初欧州旅行。
ロンドンスタートで、その後夜行のフェリーを使ってオステンドに到着。ヨーロッパ大陸に上陸したのであります。

そのヨーロッパ大陸における初観光地がここブルージュなのです。

当時は到着したその日にホテルを探し、泊まるというスタイル。当然インターネットがない時代。今思えばよくやっていたもんだ。

初めていわゆる「中世の街」を感じさせてくれた街ブルージュ。23年ぶりに訪問とあって、どのくらい変わったか(というか「変わらないか」の方が強い)とても興味があった。

ホテルも23年前に宿泊したホテル「カイザーホフ」という安ホテルにもう一度泊まろうと思い、メールしてみた。
http://www.hotelkeizershof.be

大学生熊太郎は、初欧州旅行に関する簡単な日記を残していた。その中に宿泊ホテルとその値段もご丁寧に書いてあった。
525ベルギーフラン、2人旅行だったので、合わせて1,050ベルギーフラン。
ユーロに移行する直前のレートで1EUR=40ベルギーフランだった。
つまり26EUR、2015年7月のレートで3,500円。なかなかの安さです。

さすがにそこまで安くないけれど、現在も30〜45EURとリーズナブルな料金で提供しているこのホテル。
しかしメールの返信には「残念ながら当日は満室」との内容。

駅と旧市街の間に位置するこのホテル。もちろんどうなっているか気になり通ってみた。
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これ、2013年10月のカイザーホフホテル。

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これ1990年2月のカイザーホフホテル。若い熊太郎が写っている。
看板類以外全然変わっていないじゃん!と嬉しくなる。

車好きの熊太郎。1990年の写真を拡大すると、
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プジョー505が写っている。

さて、2013年訪問時は、お手軽にibisにした。
http://www.accorhotels.com/gb/hotel-1047-ibis-brugge-centrum/index.shtml

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お値段105EURでした。


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ベルギーの鉄道について オランダ・ベルギー巡り 13 [2013.10 Belgium BE]

アントワープを離れ、この旅最後の目的地ブルッヘ(ブルージュ)へ。

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駅でブルージュ行きの切符を購入 14.5EUR

http://www.belgianrail.be/
ベルギー国鉄のWEBサイト

途中Gentで乗り換えてブルージュまで約2時間

個人的感覚だけど、ベルギーってイメージ良いよね。チョコレートやワッフルじゃ有名だし。ベルギービールだって最近は日本でも見かける。ベルギーレストランも都内に増えてきた。

ベルギーをディスるつもりはさらさらないんだけど、行ってみると特に公共交通機関やインフラがいまいちなんだよね。隣国オランダと比較すると特にそう思う。

オランダの電車に乗った後、ベルギーの電車に乗るとその汚さに落胆する。。ホントに汚いんだよ。。

高速道路だってスイス、ドイツ同様の快適さがあるオランダのそれに比べて、ベルギーに入った途端にひどいロードノイズになるからね。

さてそんな電車に乗って移動する。

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アントワープから乗った電車はこれ。
ムムム、この先頭車両のデザインときたら。。なんじゃこのゴムで覆われた顔は。。
洗練さのかけらもない先頭車デザイン。

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で、1時間後にゲント(ヘント)に到着。駅のホーム古っ。

ゲントは6月に仕事で訪問した。駅は古いけど、街は素敵です。
ゲント訪問記はコチラ

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この日は土曜日。観光客が多い気がする。

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でもう1時間かかって目的地ブルージュへ。
お!駅が綺麗になっていた。

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そのうち書きますが、実は熊太郎、1990年にブルージュを訪れているのであります。

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駅舎。黄色の建物は変わっていないが、周辺は23年たてば変わるよな。ショッピングセンターみたいなのができていた。
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アントワープ市内 オランダ・ベルギー巡り 12 [2013.10 Belgium BE]

荷物を駅のコインロッカーに預け、身軽になった熊太郎。

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旧市街に行く途中、ドドーンと待ち構える近代的な(古い)ビル。その名をKBCタワー。
アントワープ第2の高層建築物(1番は大聖堂)

なんてことはない古っちい建物だが、後で調べたら完成が1932年なんだってさ。建築様式はアールデコ。

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そのKBCタワーの前から。古いトラムが走っているアントワープ


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旧市街突入。


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大聖堂が見えてきた。


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古い街にはこの曇り空が似合います。

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レストランもランチの用意


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市役所の広場に出た。

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広場を見る前にまず大聖堂の中に入る。

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大聖堂の入り口にチケットセンターがある。お金を払う時にチケット係のおばさんが日本語のパンフをくれる。

なぜ熊太郎が日本人だってわかったのか? 試しに聞いてみた。

熊「なんで日本人だってわかるんだ?」
おばさん「英語の発音よ〜」
日本語なまりの英語ってことか。。。

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さてこの大聖堂、日本人には「フランダースの犬」のラストシーンで有名

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ネロとパトラッシュが最期の時間を迎える舞台なのだ。

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ルーベンスのこの絵を見ながらネロは昇天する。
熊太郎、ばっちり「フランダースの犬」世代なんだけど、リアルタイムで見ていない。アルプスの少女ハイジはバッチリ見ていたんだけど。
バラエティー番組でよくあるでしょ?「もう一度見たいアニメのあのシーン」みたいなの。
ああいうので認識したレベルなのだ。だから「もうこの絵を観たかった!!」という感じでもなかったです。

でもこの絵の前にある椅子に座ってじっと観る。「ぼくはもう眠いんだ。。。」熊太郎は完全に旅疲れである。

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大聖堂を出て広場へ。

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建築様式がスイスと違って、

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建物の正面の三角の部分にギザギザ装飾がついている。

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旧市街を抜けて港の方に出る。ステーン城は博物館になっているが、訪問せず。

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その他特段めぼしいものはなかった。

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折り返して大聖堂方面に戻る。

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昨日夕飯食べたところを通過

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そういえばベルギーの鐘の音ってスイス居住者にとってびっくりする。

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スイスは単純に時を刻む鐘の音のみ。(朝と晩の7時には豪勢に鳴るが)
ベルギーはオルガン演奏のようにメロディアスな鐘が長い時間鳴り響く。

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さぁそろそろ次の目的地に向かうとするか。

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お約束のベルギーワッフルを購入し、歩き食べしながら駅に戻る。
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