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アントワープ市内 オランダ・ベルギー巡り 12 [2013.10 Belgium BE]

荷物を駅のコインロッカーに預け、身軽になった熊太郎。

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旧市街に行く途中、ドドーンと待ち構える近代的な(古い)ビル。その名をKBCタワー。
アントワープ第2の高層建築物(1番は大聖堂)

なんてことはない古っちい建物だが、後で調べたら完成が1932年なんだってさ。建築様式はアールデコ。

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そのKBCタワーの前から。古いトラムが走っているアントワープ


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旧市街突入。


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大聖堂が見えてきた。


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古い街にはこの曇り空が似合います。

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レストランもランチの用意


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市役所の広場に出た。

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広場を見る前にまず大聖堂の中に入る。

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大聖堂の入り口にチケットセンターがある。お金を払う時にチケット係のおばさんが日本語のパンフをくれる。

なぜ熊太郎が日本人だってわかったのか? 試しに聞いてみた。

熊「なんで日本人だってわかるんだ?」
おばさん「英語の発音よ〜」
日本語なまりの英語ってことか。。。

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さてこの大聖堂、日本人には「フランダースの犬」のラストシーンで有名

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ネロとパトラッシュが最期の時間を迎える舞台なのだ。

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ルーベンスのこの絵を見ながらネロは昇天する。
熊太郎、ばっちり「フランダースの犬」世代なんだけど、リアルタイムで見ていない。アルプスの少女ハイジはバッチリ見ていたんだけど。
バラエティー番組でよくあるでしょ?「もう一度見たいアニメのあのシーン」みたいなの。
ああいうので認識したレベルなのだ。だから「もうこの絵を観たかった!!」という感じでもなかったです。

でもこの絵の前にある椅子に座ってじっと観る。「ぼくはもう眠いんだ。。。」熊太郎は完全に旅疲れである。

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大聖堂を出て広場へ。

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建築様式がスイスと違って、

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建物の正面の三角の部分にギザギザ装飾がついている。

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旧市街を抜けて港の方に出る。ステーン城は博物館になっているが、訪問せず。

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その他特段めぼしいものはなかった。

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折り返して大聖堂方面に戻る。

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昨日夕飯食べたところを通過

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そういえばベルギーの鐘の音ってスイス居住者にとってびっくりする。

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スイスは単純に時を刻む鐘の音のみ。(朝と晩の7時には豪勢に鳴るが)
ベルギーはオルガン演奏のようにメロディアスな鐘が長い時間鳴り響く。

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さぁそろそろ次の目的地に向かうとするか。

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お約束のベルギーワッフルを購入し、歩き食べしながら駅に戻る。
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