マナローラ朝の散歩 秋のリヴィエラ 6 [2013.11 Riviera IT]
2日目の朝
自分の部屋から見るマナローラ。部屋には小さなベランダがあって、そこから撮影。
熊太郎お目覚め
恒例!?の朝の散歩をした。ルートは単純。海辺までの1本道を下っていく。
まずは近くの教会
港までの道沿いには、さしたるお店はない。あるのはいくつかの宿といくつかのお土産屋兼トレッキンググッズを扱っているお店、薬屋位なもんだった。
これは線路(といっても踏切があるわけではない)を越えた先の場所。
ほどなくして海辺に到着
海沿いには歩道が整備されている。下見ると結構な高さだ。
健脚の人は隣村まで歩けるんじゃないかと思う。
村からちょっと離れた所まで歩き、マナローラの村を撮影。
朝だから日差しがなく暗い感じだが、建物のカラフルさはわかってもらえるかな。
熊太郎、記念撮影。
ここが港。村と村の間にはいくつかの移動手段がある。電車、バス、そしてボートである。
宿に戻る。
とあるレストランにはこの張り紙が。「11月1日(この日!)から2月8日まで休暇」とな。
やっぱり冬は営業しないのね。
来た道を戻ります。
途中、観光の情報を得るべく、駅に寄ってみた。
帰り道の薬局の看板。気温16℃。ひんやりである。
宿到着。部屋の窓から。
これ、朝ごはん。松花堂弁当のよう。屋外での朝食はとても気持ちがよろしい。
荷物をまとめて、次の村へ向かいます。
自分の部屋から見るマナローラ。部屋には小さなベランダがあって、そこから撮影。
熊太郎お目覚め
恒例!?の朝の散歩をした。ルートは単純。海辺までの1本道を下っていく。
まずは近くの教会
港までの道沿いには、さしたるお店はない。あるのはいくつかの宿といくつかのお土産屋兼トレッキンググッズを扱っているお店、薬屋位なもんだった。
これは線路(といっても踏切があるわけではない)を越えた先の場所。
ほどなくして海辺に到着
海沿いには歩道が整備されている。下見ると結構な高さだ。
健脚の人は隣村まで歩けるんじゃないかと思う。
村からちょっと離れた所まで歩き、マナローラの村を撮影。
朝だから日差しがなく暗い感じだが、建物のカラフルさはわかってもらえるかな。
熊太郎、記念撮影。
ここが港。村と村の間にはいくつかの移動手段がある。電車、バス、そしてボートである。
宿に戻る。
とあるレストランにはこの張り紙が。「11月1日(この日!)から2月8日まで休暇」とな。
やっぱり冬は営業しないのね。
来た道を戻ります。
途中、観光の情報を得るべく、駅に寄ってみた。
帰り道の薬局の看板。気温16℃。ひんやりである。
宿到着。部屋の窓から。
これ、朝ごはん。松花堂弁当のよう。屋外での朝食はとても気持ちがよろしい。
荷物をまとめて、次の村へ向かいます。
犯罪に遭遇2 秋のリヴィエラ 5 [2013.11 Riviera IT]
スイスに駐在して2年。大小様々なトラブルを経験してきた。
生活に関するトラブル(大袈裟か)
会社生活に関する苦闘
そして犯罪に遭遇するというトラブル。今回はこの犯罪に関するお話。
まぁ先に結果から申し上げるとなんとかなったのですが。
初めて犯罪に遭遇したのは2012年12月。パリ家族旅行における地下鉄スリ事件(ただし、未遂に終わり被害なし)
詳しくはこちらを読んでくださいな。
そして2回目がこのイタリア旅である。
どんな犯罪に遭ったか?それはカードのスキミングである。
ホテルのチェックイン時、カードを提示したら、宿のお兄さんに「このカードは使えないよ」と言われる。
2〜3度ほど試したがダメ。しようがないので、サブのカードであるCredit SuisseのAMEXカードで支払う。
その時はスキミングされたなんて全く思わなかった。きっと宿のマシンとの相性の問題だと思っていた。
そしたら翌日、イタリア国鉄で切符買おうとしたらやはりカードが通らず。ちなみにカードはCredit Suisse のVISAカードである。
おかしいと思い、Credit Suisse銀行に電話してみた。そしたら、まさに耳を疑う言葉が携帯電話の向こうから聞こえてきた。(ドイツ語ではなく英語での会話)
「アメリカで3回使われている」
「不審な使用だったのでカードを止めた」
驚きである。何が驚きって、アメリカで使われたのもそうだが、不審な使用と判断してカードが自動的に止まったことである。すごいな銀行のシステムって。
後で判明したことだが、行ったことがないアトランタ近郊のWAL-MARTで3回、トータル約200$使われていた。
どこでスキミングされた???
最後に使用したのは、ミラノ中央駅のチケットマシーンである。まさかあのマシーンに何者かがスキミングの装置を組み込んだのか?==>ミラノのチケットマシーンはこちら
ミラノだけに怪しいところだが、実際のところはわからない。
この頃、会社が貸与しているコーポレートカード(これもCredit Suisse)がスキミングされた。熊太郎のもそうだったし、同僚数人も同時期だった。
そうなると、個別の使用時より、Credit Suisseからデータを奪ったのではないか?という感じもする。
まぁスキミングされてしまった後ではどうしようもない。
サブのカードとしてAMEXのカードを持ってきて本当に助かった。ただ、欧州でAMEXは些か心許ないが(JCBよりマシか!?)
また、日本人だけに現金を持っていたのでそんな危機感もなかった。
不正使用分は手続きをすれば戻って来る。ただスイスに戻ってからの返金手続きの書類書くのが面倒だった。
旅にはカードを複数枚持って行くことを熊太郎はおすすめします。
朝7時前のホテルからの見るマナローラの村。
生活に関するトラブル(大袈裟か)
会社生活に関する苦闘
そして犯罪に遭遇するというトラブル。今回はこの犯罪に関するお話。
まぁ先に結果から申し上げるとなんとかなったのですが。
初めて犯罪に遭遇したのは2012年12月。パリ家族旅行における地下鉄スリ事件(ただし、未遂に終わり被害なし)
詳しくはこちらを読んでくださいな。
そして2回目がこのイタリア旅である。
どんな犯罪に遭ったか?それはカードのスキミングである。
ホテルのチェックイン時、カードを提示したら、宿のお兄さんに「このカードは使えないよ」と言われる。
2〜3度ほど試したがダメ。しようがないので、サブのカードであるCredit SuisseのAMEXカードで支払う。
その時はスキミングされたなんて全く思わなかった。きっと宿のマシンとの相性の問題だと思っていた。
そしたら翌日、イタリア国鉄で切符買おうとしたらやはりカードが通らず。ちなみにカードはCredit Suisse のVISAカードである。
おかしいと思い、Credit Suisse銀行に電話してみた。そしたら、まさに耳を疑う言葉が携帯電話の向こうから聞こえてきた。(ドイツ語ではなく英語での会話)
「アメリカで3回使われている」
「不審な使用だったのでカードを止めた」
驚きである。何が驚きって、アメリカで使われたのもそうだが、不審な使用と判断してカードが自動的に止まったことである。すごいな銀行のシステムって。
後で判明したことだが、行ったことがないアトランタ近郊のWAL-MARTで3回、トータル約200$使われていた。
どこでスキミングされた???
最後に使用したのは、ミラノ中央駅のチケットマシーンである。まさかあのマシーンに何者かがスキミングの装置を組み込んだのか?==>ミラノのチケットマシーンはこちら
ミラノだけに怪しいところだが、実際のところはわからない。
この頃、会社が貸与しているコーポレートカード(これもCredit Suisse)がスキミングされた。熊太郎のもそうだったし、同僚数人も同時期だった。
そうなると、個別の使用時より、Credit Suisseからデータを奪ったのではないか?という感じもする。
まぁスキミングされてしまった後ではどうしようもない。
サブのカードとしてAMEXのカードを持ってきて本当に助かった。ただ、欧州でAMEXは些か心許ないが(JCBよりマシか!?)
また、日本人だけに現金を持っていたのでそんな危機感もなかった。
不正使用分は手続きをすれば戻って来る。ただスイスに戻ってからの返金手続きの書類書くのが面倒だった。
旅にはカードを複数枚持って行くことを熊太郎はおすすめします。
朝7時前のホテルからの見るマナローラの村。
チンクエテッレへ 秋のリヴィエラ 4 [2013.11 Riviera IT]
駅に預けた荷物を回収し、いよいよ今回の旅の目的地、チンクエテッレへ向かう。
チンクエテッレはジェノヴァから東へ電車で2時間強の場所にあるリグリア海岸沿いの5つの小さな村々である。
チンクエとは車好きなら知っているFIAT500(チンクエチェント)のチンクエ、つまり「5」である。
チンクエテッレは以下の5つの村から成る世界遺産である。
リオマッジョーレ これが一番東側、ピサに近い
マナローラ
コルリニア
ヴェルナッツァ
モンテロッソ これが一番ジェノヴァに近い村
で、今回は奥から2番目のマナローラに宿泊することにした。
理由はこじんまりした村っぽかったのと、良さげなホテルを予約できたから。
今回この5つの村を制覇(といっても足早に訪問するだけだが)することを目的とした。
5つの場所を制覇するのはボルドー5大シャトーを制覇して以来の挑戦である。
チンクエテッレ。。。カタカナで書くとこうだが、実際の発音は日本人にはとても難しい。特にテッレの「レ」は至難。よく同僚のイタリア人からバカにされたものだ(笑)
さて、ジェノヴァからはRGV(Regionale Veloce)、まぁ訳せば快速列車かな?で移動する。
Veloce ヴェローチェと言えば、車好きの熊太郎、アルファロメオのGTV(グランツーリスモヴェローチェ)を思い出す。そのヴェローチェと一緒、速い(早い)という意味。
カフェのVeloceもきっと早く提供しますってことで名付けたんじゃろなぁ。
このRGVに乗る。La Spezia行き、つまりチンクエテッレの先にある街まで行く列車。お値段7.5EUR
チンクエテッレはジェノヴァから東へ電車で2時間強の場所にあるリグリア海岸沿いの5つの小さな村々である。
チンクエとは車好きなら知っているFIAT500(チンクエチェント)のチンクエ、つまり「5」である。
チンクエテッレは以下の5つの村から成る世界遺産である。
リオマッジョーレ これが一番東側、ピサに近い
マナローラ
コルリニア
ヴェルナッツァ
モンテロッソ これが一番ジェノヴァに近い村
で、今回は奥から2番目のマナローラに宿泊することにした。
理由はこじんまりした村っぽかったのと、良さげなホテルを予約できたから。
今回この5つの村を制覇(といっても足早に訪問するだけだが)することを目的とした。
5つの場所を制覇するのはボルドー5大シャトーを制覇して以来の挑戦である。
チンクエテッレ。。。カタカナで書くとこうだが、実際の発音は日本人にはとても難しい。特にテッレの「レ」は至難。よく同僚のイタリア人からバカにされたものだ(笑)
さて、ジェノヴァからはRGV(Regionale Veloce)、まぁ訳せば快速列車かな?で移動する。
Veloce ヴェローチェと言えば、車好きの熊太郎、アルファロメオのGTV(グランツーリスモヴェローチェ)を思い出す。そのヴェローチェと一緒、速い(早い)という意味。
カフェのVeloceもきっと早く提供しますってことで名付けたんじゃろなぁ。
このRGVに乗る。La Spezia行き、つまりチンクエテッレの先にある街まで行く列車。お値段7.5EUR
ジェノヴァ観光 秋のリヴィエラ 3 [2013.11 Riviera IT]
道中バタバタしながらも予定通り13:00頃にジェノヴァに到着
ジェノヴァ駅から中心部に向かって歩き始める。
これはコロンブスの像
バルピ通り。このごちゃごちゃ感。いい味出しているね。
大学宮殿を通過し、
アンヌンツィアータ教会へ
ちょっと入ると全てこんな通り。
車は入れないし、日差しも限られる。
ここら辺から街の迷路に迷い込み、サンピエトロビアンキ教会にたどり着く。
軌道修正し本来の目的ガリバルディ通りに戻る。
邸宅?の中に潜入
熊太郎、記念撮影
再びガリバルディ通りに戻る、ここにツーリストインフォメーションがあった。
途中の路地には建物間に吊り下げられた洗濯物があった。
で、白の宮殿へ
これ内部
はい。お座り。
こっちは赤の宮殿
どんどん奥へ進みます。
どの建物も立派
フェッラーリ広場
こりゃホントに立派な広場です。
このあたりずっとフェッラーリ広場の写真。
右手にシマシマの建物を見つける。
サンロレンツォ大聖堂。シマシマです。
そして海岸通りに出る。
海岸沿いには魚屋が。そしてタコ売っているよ。
いろんな魚介類売っています。
もちっとジェノヴァ奥深く歩きたかったがそろそろ移動の時間
ジェノヴァ駅に戻ってきた。
約2時間の観光でした。最後、駅近くのカフェで遅い昼食。
これからリヴィエラ海岸を東に向かいます。
ジェノヴァ駅から中心部に向かって歩き始める。
これはコロンブスの像
バルピ通り。このごちゃごちゃ感。いい味出しているね。
大学宮殿を通過し、
アンヌンツィアータ教会へ
ちょっと入ると全てこんな通り。
車は入れないし、日差しも限られる。
ここら辺から街の迷路に迷い込み、サンピエトロビアンキ教会にたどり着く。
軌道修正し本来の目的ガリバルディ通りに戻る。
邸宅?の中に潜入
熊太郎、記念撮影
再びガリバルディ通りに戻る、ここにツーリストインフォメーションがあった。
途中の路地には建物間に吊り下げられた洗濯物があった。
で、白の宮殿へ
これ内部
はい。お座り。
こっちは赤の宮殿
どんどん奥へ進みます。
どの建物も立派
フェッラーリ広場
こりゃホントに立派な広場です。
このあたりずっとフェッラーリ広場の写真。
右手にシマシマの建物を見つける。
サンロレンツォ大聖堂。シマシマです。
そして海岸通りに出る。
海岸沿いには魚屋が。そしてタコ売っているよ。
いろんな魚介類売っています。
もちっとジェノヴァ奥深く歩きたかったがそろそろ移動の時間
ジェノヴァ駅に戻ってきた。
約2時間の観光でした。最後、駅近くのカフェで遅い昼食。
これからリヴィエラ海岸を東に向かいます。
ミラノからジェノヴァへ 秋のリヴィエラ 2 [2013.11 Riviera IT]
今回の旅において撮影した中にミラノ中央駅の写真がない。
そのミラノ中央駅。これは2012年7月に家族旅行した時の写真。
なぜ写真がないか?それは撮影する余裕が全くなかったから。
7:09にチューリッヒを出発したオンボロ特急は10:50到着予定もミラノ中央駅に着いたのは10分程度の遅れ。まぁ予想どおりであったが。
ここで乗り換えてジェノヴァに向かう電車の時間は11:10。乗り換え時間に余裕なし。
10分の乗り換え時間の間にジェノヴァまでの切符を買わねばならない。
ダッシュし、まずは空いているチケットマシーンを探す。
これも2012年7月の写真。このようにホーム周辺にチケットマシーンがある。
とにかくクレジットカードを突っ込み、チケットを購入する。お値段19.5EUR(当時)
チケットをゲットし、次の列車に飛び込む。
ほんとにギリギリセーフだった。飛び乗って30秒後に発車という位だった。
飛び乗った電車に座れる席なし。しばらく立ったまま過ごす。
ミラノから20分も走ればこのとおり農村地帯
途中のパビア駅。この列車の終点はヴェンティミリア、つまりジェノヴァからフランスの方に向かい国境沿いまで行く列車。
そして1時間半後ジェノヴァ到着。こっちは定刻どおりときたもんだ。
天気は良好じゃ。
駅で荷物を預け、ジェノヴァ観光します。
そのミラノ中央駅。これは2012年7月に家族旅行した時の写真。
なぜ写真がないか?それは撮影する余裕が全くなかったから。
7:09にチューリッヒを出発したオンボロ特急は10:50到着予定もミラノ中央駅に着いたのは10分程度の遅れ。まぁ予想どおりであったが。
ここで乗り換えてジェノヴァに向かう電車の時間は11:10。乗り換え時間に余裕なし。
10分の乗り換え時間の間にジェノヴァまでの切符を買わねばならない。
ダッシュし、まずは空いているチケットマシーンを探す。
これも2012年7月の写真。このようにホーム周辺にチケットマシーンがある。
とにかくクレジットカードを突っ込み、チケットを購入する。お値段19.5EUR(当時)
チケットをゲットし、次の列車に飛び込む。
ほんとにギリギリセーフだった。飛び乗って30秒後に発車という位だった。
飛び乗った電車に座れる席なし。しばらく立ったまま過ごす。
ミラノから20分も走ればこのとおり農村地帯
途中のパビア駅。この列車の終点はヴェンティミリア、つまりジェノヴァからフランスの方に向かい国境沿いまで行く列車。
そして1時間半後ジェノヴァ到着。こっちは定刻どおりときたもんだ。
天気は良好じゃ。
駅で荷物を預け、ジェノヴァ観光します。
いざ地中海へ 秋のリヴィエラ 1 [2013.11 Riviera IT]
10月の終わり。2泊3日で小旅行ができるチャンスがあった。
どこにするか考えた結果、イタリアの海岸沿いに行ってみることにしたんだ。
チューリッヒからミラノ経由ジェノヴァに向かい、その後、リビエラ海岸沿いを東へ。
そして世界遺産チンクエテッレまで行って宿泊。
来た道をそのまま戻るのは嫌なので、そのまま海岸沿いにフランスに抜けてニースから飛行機でスイスに帰るという強行軍。いつものとおりの弾丸旅行である。
来た道を帰りたくないという以外にもう一つニース周りにした理由があった。
それは2013年1月〜2月。コートダジュールを旅していた熊太郎一家。
その足でサンレモ(フランス国境近くのイタリアの町)に行く予定だったのだが、時間なく断念したのだ。(こちら参照)
そのリベンジ!?ということもあり、1泊目はチンクエテッレ、2泊目はサンレモに泊まることにした。
初日
まずはチューリッヒからミラノまで「例の」特急を使う。
例の特急とは。。。欧州滞在中一番居心地の悪かった特急。
イタリアのJRとも言える「トレニタリア」とスイス国鉄共同運行のこれだ。
前回のこの特急レポはこちら
前回は2等車で移動したが、結構混んでいてカオスな感じだったので、今回は1等車をチョイス。お値段70CHFだった(さっき調べたら今は80CHFみたい)
1等車はゆったり。熊太郎も快適である。
7:09にチューリッヒを出発。チューリッヒ湖を左手に見ながら電車はルツェルンを経由し南へ向かっていく。
最長トンネルゴッタルドトンネルを通過。
スイス駐在中、スイス国内をいろいろ回ったが、南スイス、写真のルガーノ方面は結局訪問する機会がなかった。今回も通過するだけ。しかも雨。
そして国境を越えてすぐのイタリアリゾート地「コモ」
このあたりまで来ると天気も回復。所要時間4時間でミラノ到着。またも遅れるこの特急。
乗り換え時間に余裕を持たせていたが、ギリギリになってしまう。
どこにするか考えた結果、イタリアの海岸沿いに行ってみることにしたんだ。
チューリッヒからミラノ経由ジェノヴァに向かい、その後、リビエラ海岸沿いを東へ。
そして世界遺産チンクエテッレまで行って宿泊。
来た道をそのまま戻るのは嫌なので、そのまま海岸沿いにフランスに抜けてニースから飛行機でスイスに帰るという強行軍。いつものとおりの弾丸旅行である。
来た道を帰りたくないという以外にもう一つニース周りにした理由があった。
それは2013年1月〜2月。コートダジュールを旅していた熊太郎一家。
その足でサンレモ(フランス国境近くのイタリアの町)に行く予定だったのだが、時間なく断念したのだ。(こちら参照)
そのリベンジ!?ということもあり、1泊目はチンクエテッレ、2泊目はサンレモに泊まることにした。
初日
まずはチューリッヒからミラノまで「例の」特急を使う。
例の特急とは。。。欧州滞在中一番居心地の悪かった特急。
イタリアのJRとも言える「トレニタリア」とスイス国鉄共同運行のこれだ。
前回のこの特急レポはこちら
前回は2等車で移動したが、結構混んでいてカオスな感じだったので、今回は1等車をチョイス。お値段70CHFだった(さっき調べたら今は80CHFみたい)
1等車はゆったり。熊太郎も快適である。
7:09にチューリッヒを出発。チューリッヒ湖を左手に見ながら電車はルツェルンを経由し南へ向かっていく。
最長トンネルゴッタルドトンネルを通過。
スイス駐在中、スイス国内をいろいろ回ったが、南スイス、写真のルガーノ方面は結局訪問する機会がなかった。今回も通過するだけ。しかも雨。
そして国境を越えてすぐのイタリアリゾート地「コモ」
このあたりまで来ると天気も回復。所要時間4時間でミラノ到着。またも遅れるこの特急。
乗り換え時間に余裕を持たせていたが、ギリギリになってしまう。