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オランダ・ベルギー巡り 1 旅のきっかけ [2013.10 Netherlands NL]

オランダとの国境近くのドイツに滞在している熊太郎。ドイツの事務所にはオランダ人が何人もいたんだ。

そんなオランダ人との昼飯時の会話

オ「熊太郎はさー、オランダ行ったことあるのか?」
熊「この前会社メンバーでエンスヘーデ(ドイツ国境にある街)に行ったことあるだけで、他はないなぁ」
オ「え、ないのかよ。アムステルダムもか??」
熊「ないよ。スキポール空港で乗り換えた経験があるくらいだな」
オ「それはカウントしないだろう」
オ「今、こうやってスイスからドイツに出張しているんだから、ついでに行くべきだ!」

こんな話になった。

そう言われたら行かねばなるまい、と週末、そして10月3日のドイツ統合記念日をくっつけて旅をすることにした。ついでにアムステルダムに赴任した方と会うことになった。

さて、どうやって旅をするか?と考えていたところ、先のオランダ人同僚がいろいろ丁寧に教えてくれる。
彼らが言うには、
1. 会社終わったらそのまま越境してヘンゲローという街に行け。
2. 駅前に駐車場があるからそこに停めろ。
3. ヘンゲローは特急停まるから、それに乗ってアムステルダムに行け。


ヘンゲローはココ

というものだった。あとは、アムスに行ったら「あれ行け、これ行け」と親切に教えてくれる。

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ヘンゲローをスタート地点として始まったオランダ旅行。
写真はヘンゲロー駅。

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Ahaus探索(2013年9月) [Northwestern Germany]

仕事帰りの周辺探索シリーズ。

今回は宿泊地よりも北にある街「Ahaus」アーハウスだ。


こちらの街も左側はオランダである。

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車を安全な駐車場に停め、夕方の散歩。こちら教会。本体部分がとてもモダンな教会である。

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教会周辺。宿泊地ゲッシャーに比べお店の数が多い。Wikiによると人口3万8千人

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教会の時計塔は古そうだね。


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この時19:00。人少ない。。

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おー!ついに営業している中華料理店を発見。実はこの時、夕食場所に困っていたのだ。

ドイツ料理屋、よくホテルに併設しているレストランの食事は重い。
とてもじゃないけれど毎日なんて食べられないし、そんなお金がない。
で、普段は大手スーパーでサラダを買ってそれを食べて過ごしていた熊太郎。
そんな荒んだ生活をしていると、温かい食べ物が恋しくてね。
日本食があればいいんだけれど、アジア人もみないこの辺であるはずがない。
100km南下すれば、欧州の日本と言っても過言ではないデュッセルドルフがあるのにね。

ちょっと嬉しくなった。
でも結局、この店には寄らなかったんだよな。

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さらに歩くと線路発見。DBドイツ国鉄の駅がある。単線の路線だが、久々に鉄道を見て感動。
何せ今まで述べてきた北西ドイツの街には鉄道さえないのだよ。

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なかなかモダンな駅舎です。

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写真奥に行けばオランダのエンスヘーデ。つまり、これは国際列車なんだな。
反対方面に行けば、ドルトムントに行ける。

この日は結局大手薬局チェーン店(他の街ではそれさえみかけない)でシャンプーやらを買い求め、ホテルに帰ったのだった。


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Gescherの思い出(2013年9月) [Northwestern Germany]

前回に続き北西ドイツ滞在記、というか滞在メモだ。


今回は高速道路31号線沿いの街、ゲッシャー(Gescher)である。

胸を張っていう話でもないが、この街で時間を過ごした日本人ランキングを作ったら間違いなく1位だと思う。
さて、ここのホテルに何泊しただろう。30泊?いやそれ以上だな。長期滞在するにあたり、熊太郎が重要視したのは、部屋の明るさだ。
http://www.hotel-grimmelt.de/

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ドイツのホテルって、照明が暗いんだよね。しかもオレンジ色の明かりで、部屋に入るとあっという間に眠くなる。
でもこのホテルはとても明るく清潔。しかも新築。(2013年増設)
部屋で仕事をしたかった熊太郎としてはぴったり。
風呂はシャワーしかないけれど、問題なしです。

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部屋の窓からの景色。

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近くから見上げる教会

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ゲッシャーは鐘製造産業で有名だった。

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前回のStadlohn同様、人口は少ない。ここは1万6千人。夕方街を歩いてもあんまり人と遭遇しない。

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あ!中華料理屋を発見!と思ったが閉店していました。
アジア人ホントにみない。


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街の真ん中に鐘博物館のようなものを発見。でも会社から戻るともう閉まっているので滞在中結局見学できず。
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街歩いても楽しいものがなにもない。

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Glockengiessereiって書いてある。Glockenって「鐘」だから、ここは鐘製造会社だと思う。
煉瓦造りが老舗感を醸し出す

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これは市庁舎。

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丁度選挙の時期でポスターがいっぱい貼られていた。

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朝7時のゲッシャー。今日も仕事に向かう熊太郎。
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ドイツ北西部 Stadtlohnという町について(2013年9月) [Northwestern Germany]

Stadtlohn スタッドローン。果たして何人の日本人がこの街を知っているのだろう。

Wikiによると人口2万人。超絶ポピュラーなデュッセルドルフから北に100km。もうお隣はオランダ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Stadtlohn

ほらもう左はオランダ。

そんな街の周辺にお仕事で来ている熊太郎。まったく日本人、というかアジア人にも会わない毎日。
スイスは外国人比率20%超。観光客も大勢いるので、あまり気にしなかったが、この田舎のドイツは。。。ものすごいアウェイ感を感じる。

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街と街の間はだいたいこんな感じ。林か畑しか見えない。

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Stadtlohnのシンボルの教会。このあたりは第二次大戦末期、猛烈な爆撃に見舞われたようだ。
これもWikiによると、街の86%が爆撃で破壊されたようだ。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e7/The_British_Army_in_North-west_Europe_1944-45_BU2874.jpg
Wikiの写真。1945年4月の写真。この左奥の破壊された教会。これ上の写真の教会にちがいない。

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街は静か。よく街のはずれの大型スーパーEDEKAで夕飯買ってホテルに戻ったものだ。
http://www.edeka.de/
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女王陛下のSchilthorn 6 インターラーケン散歩 [2013.09 Schilthorn CH]

ラウターブルンネンでBOB(ベルナーオーバーランドバーン)に乗り換えてインターラーケンに戻る。
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インターラーケンは2つ駅があってね、Ost駅(東駅)とWest駅(西駅)ってあるんだよ。メジャーなのはBOB乗換駅である写真のOst駅だ。

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時間は18:00。まだ明るいのでWest駅まで歩いてみることにした。


Ost駅とWest駅の間は1.7km。道の両側はお土産やさんが軒を連ねている。

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時計店もたくさん。日本人はマイナーで、圧倒的に中国人。店の中に入ると中国語が飛び交っている。店員さんも中国語が話せる中国系の方が多い。
店内には1人だけ日本人スタッフがいたなぁ。

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駅間に広場があって、そこからアルプスがちょっとだけ見えるんだ。

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日本人観光客は少ない。ある店の店員に聞いたら「日本人はグリンデルヴァルドの方を好むからね」と言っていた。

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インターラーケンWest駅。こっちの方が静かである。

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さてそろそろ家に帰ります。

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トゥーン湖沿いにベルンに向かって進みます。

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これスイス国鉄の1日乗り放題チケット。2等車用でお値段71CHF。
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