11月の北西ドイツ [Northwestern Germany]
過去何回も書いてきたが、欧州で一番嫌いな月といえば迷いなく11月と答える。
毎日どんよりした天気で朝晩暗く、寒い。そしてクリスマスシーズンまえで何もイベントがない。
そんな時期に1人ホテルで過ごすドイツ。欧州滞在うらやましいーって人多いと思うけど、実際はちょーミゼラブルなのよ。
11月上旬。朝7時のホテルの窓から。まだうす暗い。
朝の駐車場。窓ガラスはカチコチです。
8:20のホテル前。まだ薄暗い。
定宿での朝食。毎日このパターン。暖かいもの食べたい。せめてスープが欲しい。
とまあ、何もない毎日が続くのです。
「この時期は働く時期」と言っていた同僚の言葉に「なるほど」と思ったものです。
毎日どんよりした天気で朝晩暗く、寒い。そしてクリスマスシーズンまえで何もイベントがない。
そんな時期に1人ホテルで過ごすドイツ。欧州滞在うらやましいーって人多いと思うけど、実際はちょーミゼラブルなのよ。
11月上旬。朝7時のホテルの窓から。まだうす暗い。
朝の駐車場。窓ガラスはカチコチです。
8:20のホテル前。まだ薄暗い。
定宿での朝食。毎日このパターン。暖かいもの食べたい。せめてスープが欲しい。
とまあ、何もない毎日が続くのです。
「この時期は働く時期」と言っていた同僚の言葉に「なるほど」と思ったものです。
オスナブリュックという町 [Northwestern Germany]
イタリア小旅行から通常の生活に戻った熊太郎。
11月の初め、出張ついでに寄った街のレポート。
オスナブリュック。。Osnabrückなんて大半の日本人には馴染みのないドイツの街である。
ミュンスターの右上に位置する。
仕事なので車で立ち寄り。
立派な教会。でもね、ここは第二次世界大戦で大半破壊されてしまったのだそうな。
建物がベルギーとかにも見られる「ギザギザ前面」です。
とっても綺麗な街です。
でも季節は晩秋。熊太郎が一番嫌いな月11月。
気分もどんより。イタリアの青い空が懐かしい
人口16万人。ここもハンザ同盟都市の1つでした。
こうやって記事書いていてもあんまり印象のない街だったなぁと思う。地球の歩き方にも出ていない街オスナブリュック。あっさりこの記事終了です。
11月の初め、出張ついでに寄った街のレポート。
オスナブリュック。。Osnabrückなんて大半の日本人には馴染みのないドイツの街である。
ミュンスターの右上に位置する。
仕事なので車で立ち寄り。
立派な教会。でもね、ここは第二次世界大戦で大半破壊されてしまったのだそうな。
建物がベルギーとかにも見られる「ギザギザ前面」です。
とっても綺麗な街です。
でも季節は晩秋。熊太郎が一番嫌いな月11月。
気分もどんより。イタリアの青い空が懐かしい
人口16万人。ここもハンザ同盟都市の1つでした。
こうやって記事書いていてもあんまり印象のない街だったなぁと思う。地球の歩き方にも出ていない街オスナブリュック。あっさりこの記事終了です。
ニースからスイスへ〜旅のまとめ〜 秋のリヴィエラ16 [2013.11 Riviera IT]
最終日。サンレモからヴェンティミリアに立ち寄り、その後国境を越えやってきたフランスはニース。
今回はこのEasyjet(イージージェット)に乗って帰る。
ニース==>ジュネーブ行き。熊太郎的にはチューリッヒの方が100倍便利なのだが、イージージェットの安さにはかなわない。
今、スイスエアの同じ時期の片道航空券(ニース チューリッヒ)を検索してみたら夕方の便で189EURと出た。今のレートで換算すると204CHF。
この時熊太郎が使ったイージージェットは何と102CHF。半値だね。で、ジュネーブからチューリッヒまで44CHF(熊太郎は半額パスもっているんでこの値段)合計146CHF。(半額パスについてはこちら)
チューリッヒ直航便に比べ3時間余計にかかるけど、この値段は魅力です。
さて、ニース市街レポートの続き。
駅から地中海までまっすぐ伸びている路面電車沿いに歩く。車両はとても近代的なもので、ボルドーの路面電車と似ている。
つーことで、ボルドーの路面電車の写真。似ているかな?
ニースって過去何度も訪問しているが、市内を歩いたことって少ない。
海近くの広場まで来ました。
コート・ダジュールです、Côte d'Azur。
既に14時。遅い昼食を海沿いの店で。
この店で、日本からの団体客(奥の方に座っていた)に出会う。奥の方で日本語が聞こえてきて不思議な感じ。
海沿いのプロムナードから降りて小石の浜へ。
ニースからカンヌ方面を撮影
海が輝いています。
その後海沿いを走る空港バスに乗り、スムーズに空港へ。ニース空港は過去何度も使用しているので慣れたもの。待ち時間にディーゼルのジーンズを1本購入。120EURでした。
そして飛行機は無事にジュネーブまで飛ぶ。ジュネーブ空港駅。見慣れた列車の発車掲示板。ジュネーブからチューリッヒまで3時間半。家に着いたのは22時頃でした。
さて、旅のまとめです。
まめな熊太郎。iPODtouchのメモ帳にメモが残っていた。特記以外はEURです。
1日目
70CHF Zurich To Milano の電車
19.5 Milano To Genova
45. Dinner
7.5. Genova To manalora
90 ホテル代
2日目
1.8 To next station
7.5. Boat (チンクエテッレの船ですね)
1.8 To next station
4.5 Lunch(駅ナカのサンドイッチ)
21.4 To Sanremo
25 Dinner in Sanremo
85 ホテル代
3日目
2.5 Bus to Ventimiglia
4. Locker(荷物預かり)
6.7 Ventimiglia to Nice
3.5 Icecream (??ヴェンティミリアで食べたんだなきっと)
25 Lunch in Nice
120 Jeans(ディーゼルのジーンズ)
6 Airport bus
0.23 Water
44CHF Geneva to Zurich
102CHF Easyjet
合計 357EUR+216CHF(お土産120EUR除く) 48+24= 72,000円ってとこスかね。
この旅、2泊3日実行動時間63時間。そん中で電車と飛行機に費やした時間約20時間。(観光船とかは除く)
何と3分の1は乗り物に乗っていたという弾丸旅行でした。
老後に再訪するとしたらもう少しゆっくりと旅したいものです。(でないと奥さんは「行かない」と言うに違いない)
今回はこのEasyjet(イージージェット)に乗って帰る。
ニース==>ジュネーブ行き。熊太郎的にはチューリッヒの方が100倍便利なのだが、イージージェットの安さにはかなわない。
今、スイスエアの同じ時期の片道航空券(ニース チューリッヒ)を検索してみたら夕方の便で189EURと出た。今のレートで換算すると204CHF。
この時熊太郎が使ったイージージェットは何と102CHF。半値だね。で、ジュネーブからチューリッヒまで44CHF(熊太郎は半額パスもっているんでこの値段)合計146CHF。(半額パスについてはこちら)
チューリッヒ直航便に比べ3時間余計にかかるけど、この値段は魅力です。
さて、ニース市街レポートの続き。
駅から地中海までまっすぐ伸びている路面電車沿いに歩く。車両はとても近代的なもので、ボルドーの路面電車と似ている。
つーことで、ボルドーの路面電車の写真。似ているかな?
ニースって過去何度も訪問しているが、市内を歩いたことって少ない。
海近くの広場まで来ました。
コート・ダジュールです、Côte d'Azur。
既に14時。遅い昼食を海沿いの店で。
この店で、日本からの団体客(奥の方に座っていた)に出会う。奥の方で日本語が聞こえてきて不思議な感じ。
海沿いのプロムナードから降りて小石の浜へ。
ニースからカンヌ方面を撮影
海が輝いています。
その後海沿いを走る空港バスに乗り、スムーズに空港へ。ニース空港は過去何度も使用しているので慣れたもの。待ち時間にディーゼルのジーンズを1本購入。120EURでした。
そして飛行機は無事にジュネーブまで飛ぶ。ジュネーブ空港駅。見慣れた列車の発車掲示板。ジュネーブからチューリッヒまで3時間半。家に着いたのは22時頃でした。
さて、旅のまとめです。
まめな熊太郎。iPODtouchのメモ帳にメモが残っていた。特記以外はEURです。
1日目
70CHF Zurich To Milano の電車
19.5 Milano To Genova
45. Dinner
7.5. Genova To manalora
90 ホテル代
2日目
1.8 To next station
7.5. Boat (チンクエテッレの船ですね)
1.8 To next station
4.5 Lunch(駅ナカのサンドイッチ)
21.4 To Sanremo
25 Dinner in Sanremo
85 ホテル代
3日目
2.5 Bus to Ventimiglia
4. Locker(荷物預かり)
6.7 Ventimiglia to Nice
3.5 Icecream (??ヴェンティミリアで食べたんだなきっと)
25 Lunch in Nice
120 Jeans(ディーゼルのジーンズ)
6 Airport bus
0.23 Water
44CHF Geneva to Zurich
102CHF Easyjet
合計 357EUR+216CHF(お土産120EUR除く) 48+24= 72,000円ってとこスかね。
この旅、2泊3日実行動時間63時間。そん中で電車と飛行機に費やした時間約20時間。(観光船とかは除く)
何と3分の1は乗り物に乗っていたという弾丸旅行でした。
老後に再訪するとしたらもう少しゆっくりと旅したいものです。(でないと奥さんは「行かない」と言うに違いない)
国境を越え、フランスのニースへ 秋のリヴィエラ15 [2013.11 Riviera IT]
これまでずっと書いてきたイタリアのリグリア湾沿い紀行もこれで最後。これから電車で国境を越え、フランスに入る。ブログのカテゴリーは「IT」のままですが。
乗る電車はフランス香水の街グラース行き。ニースを越え、カンヌの北側にあるGrasseが終点。
グラースといえば2013年2月に家族旅行で訪れた街==>こちら
Ventimigliaのプラットホーム。乗る電車はフランス国鉄のもの。左側はイタリアの電車。ジェノヴァ方面に向かうやつ。
「ter」ってかいてある。Transport Express Régionalという地域列車的なもの。
始発で早めに着いたので一番乗り。2階建車両の2階です。
海沿いをずっと走っていくといつも間にかフランスに入る。もちろんパスポートコントロールなんてない。
見えてくるマントンの街。
マントンは熊太郎が赴任して初めてスイス国外で宿泊した地。モンテカルロラリーを観に行くためのベース基地なのでした。とても思い出深い。==>こちら
1時間弱でニース駅に到着。
フランス国鉄のアナウンスのジングル。この音を聞くとフランスだなぁって思う。
奥にTGVが見える。ニースからアヴィニョン経由リヨン方面に行く便と思われる。
ニース駅前。残念ながら当時工事中でした。
ただいま13:00。ニース空港発の飛行機は16:30。それまで市街をぶらぶらします。
乗る電車はフランス香水の街グラース行き。ニースを越え、カンヌの北側にあるGrasseが終点。
グラースといえば2013年2月に家族旅行で訪れた街==>こちら
Ventimigliaのプラットホーム。乗る電車はフランス国鉄のもの。左側はイタリアの電車。ジェノヴァ方面に向かうやつ。
「ter」ってかいてある。Transport Express Régionalという地域列車的なもの。
始発で早めに着いたので一番乗り。2階建車両の2階です。
海沿いをずっと走っていくといつも間にかフランスに入る。もちろんパスポートコントロールなんてない。
見えてくるマントンの街。
マントンは熊太郎が赴任して初めてスイス国外で宿泊した地。モンテカルロラリーを観に行くためのベース基地なのでした。とても思い出深い。==>こちら
1時間弱でニース駅に到着。
フランス国鉄のアナウンスのジングル。この音を聞くとフランスだなぁって思う。
奥にTGVが見える。ニースからアヴィニョン経由リヨン方面に行く便と思われる。
ニース駅前。残念ながら当時工事中でした。
ただいま13:00。ニース空港発の飛行機は16:30。それまで市街をぶらぶらします。
ヴェンティミリア旧市街潜入レポ 秋のリヴィエラ14 [2013.11 Riviera IT]
サンレモに続き、ヴェンティミリアの旧市街にも潜入してみた。
特にそこに何がある訳ではない。
そこには日本にはない古い石造りの建物が所狭しと建っている。それだけ。
でもそこに行くと異国に来たなぁと感じる。旅しているなぁと実感できる。そんな場所である。
先回お伝えしたとおり、駅のロッカーに荷物を預け(4EUR)、旧市街に向けて歩き始める。
橋を渡ると旧市街
車道から一歩奥に行けばこんな感じだ。
これで昼の11時ですからね
ひいこら丘の上まで上がってきた
細い道ではほとんど人に会わなかった。
ここはサンレモの旧市街と違って坂の上にお店が数件あった。
地中海を見下ろせる場所で記念撮影
フランス方面の海を見下ろせます。
ここでFIAT500を発見。絵になりますなぁ。
教会周辺
広場もある
つづらおりの階段
広い道路に戻った。が、予想していた場所と全く違っていた。やっぱり迷路。
たくさんの標識。右の緑の標識、ジェノヴァとともにニースの文字が。
ヴェンティミリア駅に戻ってきた。1時間の散歩でした。
切符売り場に並び、ニースまでの切符を買う。7.6EUR
特にそこに何がある訳ではない。
そこには日本にはない古い石造りの建物が所狭しと建っている。それだけ。
でもそこに行くと異国に来たなぁと感じる。旅しているなぁと実感できる。そんな場所である。
先回お伝えしたとおり、駅のロッカーに荷物を預け(4EUR)、旧市街に向けて歩き始める。
橋を渡ると旧市街
車道から一歩奥に行けばこんな感じだ。
これで昼の11時ですからね
ひいこら丘の上まで上がってきた
細い道ではほとんど人に会わなかった。
ここはサンレモの旧市街と違って坂の上にお店が数件あった。
地中海を見下ろせる場所で記念撮影
フランス方面の海を見下ろせます。
ここでFIAT500を発見。絵になりますなぁ。
教会周辺
広場もある
つづらおりの階段
広い道路に戻った。が、予想していた場所と全く違っていた。やっぱり迷路。
たくさんの標識。右の緑の標識、ジェノヴァとともにニースの文字が。
ヴェンティミリア駅に戻ってきた。1時間の散歩でした。
切符売り場に並び、ニースまでの切符を買う。7.6EUR
国境の街 Ventimigliaへ 秋のリヴィエラ13 [2013.11 Riviera IT]
早朝散歩を終え、宿に戻り身支度。
熊太郎、バルコニーでくつろぐ。
チェックアウトし再び海辺へ。
地中海を見る
海辺のサイクリング道路。実はここは昔、線路があった場所。
ホラ、これ元サンレモ駅。SAN REMOの駅のロゴが古いタイプ。こっちがプラットホーム側。
こっちは駅正面。先日述べた通り現在のサンレモ駅は山側のトンネル内にある。
次の街、Ventimigliaヴェンティミリアに向かうに当たって、鉄道での移動も考えたが、駅まで遠かったのと、良い時間に電車がなかったので、海沿いを走っている路線バスを使うことにした。
サンレモ=>ヴェンティミリアまで20km弱。バス代2.5EUR
海沿いの道はスイスイだったんだけど、ヴェンティミリアに近づくにつれ、道が混み始める。ま、そんなに急ぎじゃないんだけどね。
結構な混み具合だったもんで、ひと駅前のバス停で降りて鉄道駅まで歩いた。
これがヴェンティミリア駅。
駅で荷物を預ける。
市場は賑わっていました。
さて、ここでも旧市街を見に行きます。橋を渡ったところに迷宮があります。
熊太郎、バルコニーでくつろぐ。
チェックアウトし再び海辺へ。
地中海を見る
海辺のサイクリング道路。実はここは昔、線路があった場所。
ホラ、これ元サンレモ駅。SAN REMOの駅のロゴが古いタイプ。こっちがプラットホーム側。
こっちは駅正面。先日述べた通り現在のサンレモ駅は山側のトンネル内にある。
次の街、Ventimigliaヴェンティミリアに向かうに当たって、鉄道での移動も考えたが、駅まで遠かったのと、良い時間に電車がなかったので、海沿いを走っている路線バスを使うことにした。
サンレモ=>ヴェンティミリアまで20km弱。バス代2.5EUR
海沿いの道はスイスイだったんだけど、ヴェンティミリアに近づくにつれ、道が混み始める。ま、そんなに急ぎじゃないんだけどね。
結構な混み具合だったもんで、ひと駅前のバス停で降りて鉄道駅まで歩いた。
これがヴェンティミリア駅。
駅で荷物を預ける。
市場は賑わっていました。
さて、ここでも旧市街を見に行きます。橋を渡ったところに迷宮があります。