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つかの間の晴天 [Zurich]

スイスの冬。
たいてい、どんよりした天気なのだが、時たま晴れることもある。
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引っ越し屋との打ち合わせの日、朝時間があったので近くの湖に行ってみた。

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キーンと寒いが青空である。

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たくさんの飛行機雲

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超綺麗です。

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向こう岸がはっきりと見える

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チューリッヒ方面

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カメラを超望遠にして撮った向こう岸の船着場。

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木々についた氷が風で舞ってキラキラ光っていた。

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この日の晩。仕事帰りのチューリッヒ旧市街

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リンデンホフの丘から見たリマト川方面。遠くにグロスミュンスター

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こちらはチューリッヒ大学とETH(チューリッヒ工科大学)方面

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この景色を見るのももうじき終わりです。
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チューリッヒ、冬の1日(12月) [Zurich]

12月。今月は帰任の準備に明け暮れる一ヶ月。日中は仕事をまとめながら、帰国に至る様々な手続きをし、夜は日本同様、送別会。

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朝7:20。日の出したかしないかの時間。雪が残っていてキーンと寒い。これが新カメラであるCANONのSX280初ショット。

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ラウンドアバウトの噴水。酷い時はこれが凍りつく。まだ本格的に寒くはない証拠!?
クルッと回っているのはセリカだね。

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駅。近郊電車が停まっている。この手の二階建て車両はイタリアやフランスでもよく見るタイプ。たしかSiemens製。
一口メモでSBB CFF FFSと書いてあるが、スイス連邦鉄道の意。主力公用語で順にドイツ語(SBB)、フランス語(CFF)、イタリア語(FFS)表記。なんとも面倒臭い国である。
ついでに黄色い帯は一等車。

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仕事を終え、夜18時。12月の東京もそうだが、もう真っ暗。

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チューリッヒ中央駅構内。クリスマスマルクト真っ盛り。そこら中でホットワインを飲み、ソーセージを食べている。

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赴任した2011年の時は奥に見える壁に投影された映像はなかったんだけど、翌年から登場して一層明るい雰囲気に。

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地元の駅周辺。結構な頻度で秋冬は霧が発生する。

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スーパーマーケットに行けば12月6日の聖ニコラウスの日に向けた人の形をしたパン、グリッティベンツが売られている。12月6日はサンタが来る日なんだよ。

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こんな感じの中、独り家に帰る。ここからもう一仕事。そう、引越しの準備のため、部屋の整理が待っている。夜、会食(送別会)がない日に、片付けをして、週末の時間を確保することに努める。なぜなら土日のフリー時間をキープし旅に出たいからなのだ。


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スイスでデジカメ購入 2013年12月 [Zurich]

欧州滞在も残り少なくなった時にカメラが壊れた。
壊れたカメラ、赴任時に日本から持ってきたRICOH GX100

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2008年に日本で購入。動画や暗いところ、速いものを撮る、というなものは弱いけれど、熊太郎的には風景や建物を撮るには必要十分な性能を持ったカメラだった。
もちろん一眼レフのカメラの方がずっと凝った写真が撮れる。それは言われなくてもわかっている。
でもね。身軽に旅をするには大きいんだよね。
一方コイツはポケットに入れておいて目立たずサッと出してパシャって撮って、すっとしまう。そんなことができるカメラだった。

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一時帰国したときにワイドコンバージョンレンズを買ってパワーアップしました。かさばるのであんまり持ち歩かなかったが。

でも、さんざ落下させてしまい、ベルギーにオランダ対日本のサッカー代表戦を観に行った夜、ついに壊れてしまった。
そのエピソードはこちら

壊れちゃった後、半月位はサブ機というか動画カメラのサンヨー「Xacti」でなんとか凌いでいたんだけど、やっぱりだめ。反応遅いし、広角じゃないし。

ということで、スイス滞在も第4コーナー回って残りちょっとってところで代替のカメラをやむを得ず買うことにしたんだ。

日本のカメラをスイスで買う。そして1ヶ月後に日本でそれを使う。なんとも言えない感じ。

GX100が壊れちゃったもんだから後継機のGX200が欲しいところだが、GX200はすでに生産中止。
だいたい、そんなマイナーなカメラ、スイスじゃ売っとらん。

12月初め、スイスの電気屋に行く。スイスの電気屋は「メディアマルクト」「インターディスカウント」そして「フスト」位なもんだ。それなりの品揃えだけど、熊太郎みたいに関東にいて、ヨドバシアキバなんかに通っていた輩には当然物足りない品揃え。
TVはサムスンとLGに席巻されている欧州市場だけれど、カメラは日本ブランド健在である。
日本勢以外なんてほとんど見ない。ちょっとサムスンがある位だ。
チューリッヒ市内で大きめのMediaMarktに行く。

メディアマルクトに興味がある方はこちら
スイスらしく、ドイツ語、フランス語、イタリア語だけで英語がないHP。

デジカメだが日本同様スマホにしてやられているので、コンデジ市場はジリ貧と思います。

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ということで2大ブランド、キャノンとニコンのうち、GPSがついていて面白そうなコンデジ、SX280にしました。ちょうどセールやっていて50CHF値引きしていた。うーん、記憶が定かではないが、299が249CHFだったような気がするな。(1CHFは当時105円位)

購入後即使用開始。カメラをちょいちょい、と操作すると日本語表示になるので問題なしです。

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でも付属のマニュアルの表紙はこんなもの。これだけ他言語解説仕様になっているのに日本語解説がない。欧州だから仕方のないところ。

新しいデジカメはすごかったです。自動でモードが変わって何でもそれなりに撮れてしまいます。

実は帰国後、ヤフオクでRICOHのGX200をゲットしたんだけど、主力は2015年9月末の今でもこのSX280です。

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12月のチューリッヒ(2013年) [Zurich]

いよいよ欧州滞在も残り1ヶ月となった2013年12月。
ドイツ長期出張から戻ったスイス。案の定天気は。。。ミゼラブル。

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ほら。北西ドイツの寒さに加え、この雪。確かこの時マイナス4度

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部屋の中は暖かいんだけどね。

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昼間になったら回復。でも寒さは変わらず

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この寒さもあと1ヶ月と思うと寂しい(と思ったような思わなかったような。。)
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11月のチューリッヒ(2013年) [Zurich]

先回はドイツの11月について書いたが、今回はチューリッヒの11月について。

と言っても、ドイツとスイスのドイツ語地域はそんなに文化的に離れているものでもないから、似たようなモンだ。

欧州で過ごす11月もこれで3度目。

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10月末、お店にはすでにクリスマスグッズが並び始める。

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11月23日、チューリッヒはみぞれ。

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グレーの建物にグレーの空がよく合います(笑)

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オペラハウス周辺

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これは、Zuerich Stadelhofen駅。中央駅から1駅目のサブターミナル駅。ここもよく利用したモンだ。
駅前にクリスマスオブジェが鎮座しています。

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電車に乗って10分もすればこのとおり農地。そして雪。

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除雪はしっかりしているところがスイスの良いところ。

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日本は勤労感謝の日。素晴らしい秋晴れでラグビー見たり、ゴルフ行ったり素敵な秋の青空(の確率が高いと思う。東京の場合)
それがこれですからね。


2014年の夏、日本に帰国し、初の夏を過ごしていた熊太郎が2012年11月のチューリッヒについて記述していた。
こちら。
11月のチューリッヒに対する気持ちは寸分のブレもないようだ(笑)
やっぱり冬は東京で過ごす方がずっとずっと良いよな。
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10月のチューリッヒ(2013年) [Zurich]

2013年10月
朝晩のヒンヤリ感が増してきて、もう冬を予感させる季節になってくる。
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これは10月中旬の写真。

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2012年は10月下旬に雪降ったんだよね

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もうすぐいい季節も終わり。そして熊太郎の赴任期間ももうすぐ終わり。そんな10月であった。

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9月のチューリッヒ(2013年)フルーツの季節 [Zurich]

夏場のスーパーの果物売り場の充実さったら一年で一番である。

冬場はリンゴが売り場のセンターに陣取り、あとは南国からやってくるバナナってな感じでバリエーション感のない果物売り場も夏は種類も様々。

イタリアやスペインなどの南側の国々で採れたフルーツがあふれんばかりに売り場に出てくる。

これは7月に撮影した大手スーパー「COOP」Bahnhof Strasse店の店先。

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カラーサンプルか!ってな陳列棚。
モモやプラム類

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こっちはイチゴ、ブルーベリーなどのベリー系。そしてブドウ。

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続いてメロン、スイカ系。お値段はkg単位の値段が表示されています。

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一人暮らしなので、量り売りで買えるのはスイスの良いところ。
これらのフルーツ、こうやって1個から買えるのです。
モモも、平べったいモモもあれば、日本で買えるようなモモもあります。
ブドウも何種類もあります。熊太郎は、緑色のがさっぱりしていてお気に入りでありました。

そんな果物の季節もそろそろ終盤。これから熊太郎の嫌いな季節、冬が近づいてくる。
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9月のチューリッヒ(2013年) [Zurich]

西フランス弾丸旅?も終了し、通常勤務に戻った熊太郎。

9月に入ったチューリッヒ。まだ日は長く、人々は夏の装いだが、朝晩の気温の低さが秋の訪れを感じさせる。

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夕方のチューリッヒ。仕事終わってもこんなに明るい。

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ちょっと郊外に行けば、農地は収穫を終えていた。
この写真、夕方6時半。牛の放牧が終わり、牛舎に帰っていく。
一列に並んだ牛を見ていて、ふとこれを連想した。


アルプスの少女ハイジのエンディング。これはヤギだけど。

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まさに「スイスの光景」って感じですかね。
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8月のチューリッヒ [Zurich]

これを書いている2015年4月13日はチューリッヒのお祭り「セクセロイテン」(またはゼクセロイテン)の日。天気も良かったようでなによりです。

お祭りの様子はこちら参照

2015年は20分39秒で燃え尽きた雪だるまのBööggさん。タイムからしてまぁまぁの夏になるのではないかと思います。



さて、2013年の8月も中盤。
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素晴らしい季節はつづく。チューリッヒのRenwegに旗!?がたなびく。
でも良い季節もそろそろ終盤。

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雲を見ると、もう秋の気配。

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畑も収穫を終えこんな感じになっていた。

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でもまだ日が長い。18:30でこの日差し。

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スーパーでは、夏物が特価で販売され始める。
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洗濯の掟について。そしてまたまたブンデスリーガ観戦準備 [Zurich]

家族が日本に帰国してしまい、休日一人ぼっちの熊太郎。
休日家に一人でいても、塞ぎ込むだけと、努めて外出を企てる。

そのためには、週末の家事を如何に平日夜や休日の早朝にやっておくか?が肝要である。
特に洗濯は重要。スイスは乾燥しているので夏でも日本ほど汗をかかないが1週間以上洗濯物をためたくない。

洗濯するにあたって気を遣わなければいけないのは、スイスの集合住宅では洗濯機は共用ってことである。
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これが共用洗濯ルーム。洗濯機+乾燥機が2セット。これがマンションのB1にある。

ウチのマンションの洗濯機使用ルールは朝6時〜夜10時まで。2台あって、2〜3世帯で1台共用で使用するのだ。
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スイスでは基本、外に干してはいけない。理由は景観を重視するから。(右側に見える機械は乾燥機)

当番制というマンションもあるが、ウチのルールは空いていれば使用して良いというルール。

平日夜に空いている所を見計らって洗濯機を使用する。
これで週末の時間に余裕を持たせるのだ。

今回の「週末男の一人旅」の目的地はフライブルグ。ドイツ南部、スイスのバーゼルの北にある街を訪問する。

目的は2つ。

1つはサッカー観戦。試合日程を調べていたらマインツ戦があることを発見。マインツといえば当時も2015年の現在もザキオカさん、岡崎慎司が在籍しているチームである。
フライブルクに行ってサッカーを観るのは2回目。2012年3月以来である。

前回の訪問記はこちら


2つ目はお買い物。
熊太郎の仕事の関係で9月から3ヶ月ほど4泊5日レベルの出張が増える予定だったので、大きなスーツケースが欲しかったんだよね。

で、せっかくならRIMOWAのスーツケースを買おうと。それならドイツの方が安いだろうということでフライブルク訪問のついでに購入を試みたわけである。


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前回同様、公式HPで予約をする。
バックスタンドセンター、最後方の席でお値段37EUR。
一人だから横並びとか考えなくて良いから、予約も余裕。


前回は車での訪問だったが、今回は電車で行ってみることにした。

ドイツの特急、ICEで2時間弱。お値段スイス国内半額カードを使って、約30EUR。
この特急の行き先はハンブルクだったと思う。チューリッヒからフランクフルト方面へのICE、2時間に1本程度出ているんだよね。

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試合は15:30〜だから出発時間は余裕。
12:00発のICEで出発。


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