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ミラノからジェノヴァへ 秋のリヴィエラ 2 [2013.11 Riviera IT]

今回の旅において撮影した中にミラノ中央駅の写真がない。
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そのミラノ中央駅。これは2012年7月に家族旅行した時の写真。

なぜ写真がないか?それは撮影する余裕が全くなかったから。

7:09にチューリッヒを出発したオンボロ特急は10:50到着予定もミラノ中央駅に着いたのは10分程度の遅れ。まぁ予想どおりであったが。

ここで乗り換えてジェノヴァに向かう電車の時間は11:10。乗り換え時間に余裕なし。
10分の乗り換え時間の間にジェノヴァまでの切符を買わねばならない。

ダッシュし、まずは空いているチケットマシーンを探す。
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これも2012年7月の写真。このようにホーム周辺にチケットマシーンがある。

とにかくクレジットカードを突っ込み、チケットを購入する。お値段19.5EUR(当時)

チケットをゲットし、次の列車に飛び込む。
ほんとにギリギリセーフだった。飛び乗って30秒後に発車という位だった。

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飛び乗った電車に座れる席なし。しばらく立ったまま過ごす。

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ミラノから20分も走ればこのとおり農村地帯

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途中のパビア駅。この列車の終点はヴェンティミリア、つまりジェノヴァからフランスの方に向かい国境沿いまで行く列車。

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そして1時間半後ジェノヴァ到着。こっちは定刻どおりときたもんだ。

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天気は良好じゃ。

駅で荷物を預け、ジェノヴァ観光します。




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いざ地中海へ 秋のリヴィエラ 1 [2013.11 Riviera IT]

10月の終わり。2泊3日で小旅行ができるチャンスがあった。
どこにするか考えた結果、イタリアの海岸沿いに行ってみることにしたんだ。

チューリッヒからミラノ経由ジェノヴァに向かい、その後、リビエラ海岸沿いを東へ。
そして世界遺産チンクエテッレまで行って宿泊。

来た道をそのまま戻るのは嫌なので、そのまま海岸沿いにフランスに抜けてニースから飛行機でスイスに帰るという強行軍。いつものとおりの弾丸旅行である。

来た道を帰りたくないという以外にもう一つニース周りにした理由があった。
それは2013年1月〜2月。コートダジュールを旅していた熊太郎一家。
その足でサンレモ(フランス国境近くのイタリアの町)に行く予定だったのだが、時間なく断念したのだ。(こちら参照)

そのリベンジ!?ということもあり、1泊目はチンクエテッレ、2泊目はサンレモに泊まることにした。

初日

まずはチューリッヒからミラノまで「例の」特急を使う。
例の特急とは。。。欧州滞在中一番居心地の悪かった特急。

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イタリアのJRとも言える「トレニタリア」とスイス国鉄共同運行のこれだ。

前回のこの特急レポはこちら

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前回は2等車で移動したが、結構混んでいてカオスな感じだったので、今回は1等車をチョイス。お値段70CHFだった(さっき調べたら今は80CHFみたい)

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1等車はゆったり。熊太郎も快適である。

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7:09にチューリッヒを出発。チューリッヒ湖を左手に見ながら電車はルツェルンを経由し南へ向かっていく。

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最長トンネルゴッタルドトンネルを通過。
スイス駐在中、スイス国内をいろいろ回ったが、南スイス、写真のルガーノ方面は結局訪問する機会がなかった。今回も通過するだけ。しかも雨。

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そして国境を越えてすぐのイタリアリゾート地「コモ」

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このあたりまで来ると天気も回復。所要時間4時間でミラノ到着。またも遅れるこの特急。
乗り換え時間に余裕を持たせていたが、ギリギリになってしまう。

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10月のチューリッヒ(2013年) [Zurich]

2013年10月
朝晩のヒンヤリ感が増してきて、もう冬を予感させる季節になってくる。
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これは10月中旬の写真。

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2012年は10月下旬に雪降ったんだよね

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もうすぐいい季節も終わり。そして熊太郎の赴任期間ももうすぐ終わり。そんな10月であった。

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ミュンスターと旅のまとめ ハンザ同盟都市訪問 6 [2013.10 Hansa Cities DE]

週末駆け足でハンブルク、ブレーメンと訪問し、車を停めた町、ミュンスターに戻る。

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日曜日の夜6時。日曜日でも開いているアジアンレストランはとても便利。そして安く、美味い。
このワンプレートで6EUR。


まだ明るいのでミュンスターの町を大聖堂に向かって歩いてみた。

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人口約30万人。
ミュンスターの公式WEBサイトによれば、ここは大学都市なんだとか。
WEBサイトでびっくりしたのは6ヶ国語対応で、その中に日本語があることだ。それだけ需要があるのか??
http://www.muenster.de

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奥に見えるは聖ランペルティ教会

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この前面装飾の建物、気になって写真を撮ったのだが、今、調べるとエルブドロステンホーフという名の建物だった。

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そして聖パウロ大聖堂に到着。公式WEBによれば、13世紀当時のままなんだってよ。
中に見逃してはいけない(とWEBに書いてある)天文時計がある。撮影禁止だったのかどうかは今となっては覚えていないが、おぼろげな記憶では、ちょっと撮影できる雰囲気ではなかったような気がする。

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さっきの教会です。

さていつもの旅のまとめです。(単位:EUR)
1.宿泊費 100
2.交通費 ミュンスター==>ハンブルク 60
      ハンブルク==>ブレーメン 22.6
      ブレーメン==>ミュンスター 35
      駐車場  16.5
      トラムなど  10 
    計 約145EUR

3.食事  1日目 夕食 35
      2日目 朝 3.5(魚のサンドイッチ)
          昼 8.5(ベトナムフォー)
          夕 6 (中華)
    計 約55EUR

4.雑費 10 
総計 310EUR= 42,000円程度でした。


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ブレーメンのシュノア地区 ハンザ同盟都市訪問 5 [2013.10 Hansa Cities DE]

ブレーメンのシュノア地区
駅から旧市街中心部を通過し、しばらく歩くと到着する。
ここは古い町並みが残っている地域。

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こういった狭い路地がたくさんあり迷路のよう。

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猫マークのレストラン

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小さい小売店が軒を連ねている。原宿のキャットストリート的。

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見よ、この音楽隊キャラぬいぐるみ。他にも関連グッズが売られていた

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音楽隊Tシャツ。

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店先にもこのとおり。我々の!?期待を裏切らない。

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ブレーメン滞在時間約2時間。16:30ごろブレーメンを後にする。
この後、車を駐車したミュンスターに戻る。
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ブレーメンのマルクト広場 ハンザ同盟都市訪問 4 [2013.10 Hansa Cities DE]

ハンブルグを昼過ぎに出発し帰路につく。
でもまっすぐ帰らず途中ブレーメンに立ち寄る。

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ハンブルク駅プラットホーム

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2時間ほどでブレーメンに到着。これ中央駅。

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ここで遅い昼食。日曜日でも開いているアジア料理店はとても便利。ここでは中華料理屋ではなくベトナム料理屋を発見し、迷うことなく入店。フォー美味しいよ。

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駅から歩くこと10分で旧市街突入 ブタ君がお迎え。

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日本人に「ブレーメンと言えば?」と訊けば、結構な割合で「音楽隊」と答えるだろう。
まさに当地では、日本人の連想どおりの「町おこし?」
街のそこここに動物キャラを見かける。
この写真で確認できるのは動物をあしらったゲート。

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マルクト広場に向かう。

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まずは聖母教会

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左の市庁舎と聖ペトリ教会。

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マーケットに夢中になり肝心の世界遺産の1つ「ローラント像」を見忘れるという失態。。。

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市庁舎も世界遺産です。

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古い町並みと新しい路面電車

つづく
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ハンブルクの朝 ハンザ同盟都市訪問 3 [2013.10 Hansa Cities DE]

日曜日。
北ドイツの朝は遅い(気がする)
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これは朝9時のホテルからの景色

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なんか寒々しいね。

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ハンブルクの朝、といえば朝市。さっそく訪問してみた。

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ホテルからちょっと歩けば朝市の場所だった。港沿いのホテルを取っておいて正解。

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なんかアメ横の売り方と同じようなかけ合いでお菓子を売っていた。

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朝ごはんっちゅうことで魚のサンドイッチを購入。
美味しいが塩っぱい!

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けっこうな人出。そして魚だけではないいろいろな雑貨が売られていた。

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ほらこんなにキャベツの千切りが大量にできるんだ、という器具の販売。秋葉原駅前かと思ったw

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これが本命、魚屋さん。

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その充実ぶりは海なし国スイスのチューリッヒ在住者としては感動である。

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そのまま朝市を突き抜けて散歩にでかける。

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ハンブルク中央駅

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これは内アルスター湖
ハンブルクには内アルスター湖と外アルスター湖っちゅう2つの湖がある。

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そこから市庁舎方面へ歩く

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ハンブルクは街が綺麗と思うわー


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そして朝の市庁舎。

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水辺の散歩は気持ちがよろしい

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ショッピングするには格好の街。
しかし今は朝、そして店が開かない日曜日。

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ハンブルクの夜景 ハンザ同盟都市訪問 2 [2013.10 Hansa Cities DE]

ホテルのチェックインを済ませ身軽になって街の散策に出かける。
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ちょっと高台にあるホテルから見たエルベ川。

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その後街中を散歩しつつ、夕食場所を確保。
もちろん、港街なので魚を食べられる場所へ。

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イワシ。味付けは。。。ちょっと薄味で単調だった。醤油と大根おろしが欲しい!

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ハンブルクのランドマーク、市庁舎。


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緯度が高いハンブルク。10月下旬ともなれば18時を過ぎれば暗くなる。

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綺麗な建物。そしてライトアップです。

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その後市庁舎周辺を歩く。

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街はオレンジ色に包まれる。

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なんかね。歩いていて思ったんだけど、日本橋周辺(東京の)を歩いている感じだった。
街が整然としているなと感じたのは、きっと戦争で爆撃されてしまったからじゃないかしら??

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20:30、早めにホテルに帰る。港の夜景。
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ハンザ同盟都市訪問 1 Münster からHamburgへ [2013.10 Hansa Cities DE]

2013年10月のある週末、金曜日にデュッセルドルフに行く用事があったんだ。
で、その夜はデュッセルの駐在者と夕食食べて宿泊。

そして迎える土曜日の朝。もう土曜日になっちゃうとスイスに帰る気もおきなくなる。また月曜の朝はドイツだからね。

さてさて週明けまで何しようか考えた結果、今まで行く機会のなかった北ドイツに行ってみることにしたんだな。

デュッセルから車を運転し北上、ミュンスター(Münster)の駅前駐車場に車を停める。

デュッセルから車で1時間半。

車で北ドイツ行ってもよかったんだけど、運転するの疲れるんだよね。ドイツとスイスの往復をはじめて2ヶ月弱。結構疲れが溜まっていたんだと思う。じゃあ旅なんてするなよ!と突っ込まれそうだが、そこは熊太郎。這ってでも旅をするのであります。

ここに車を停めて、ここから電車を使って旅をすることにした。

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駅前駐輪場には溢れんばかりの自転車


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駅の中にはこんな鉄道模型が。

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ミュンスター駅のホーム。これから向かうのはドイツ第二の都市。ハンブルク。
目的地と決めた理由は、
1.田舎暮らしのため大都市に行きたかった。
2.港湾都市
とまぁこんなところでしょうか。

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ドイツの特急に乗って2時間ちょいでハンブルクに到着。
駅大きかった。チューリッヒなんかの駅と違ってドンつきの駅ではなくスルーできるタイプ。そして屋根が今まで見たことない形でした。

この時すでに14:30。まずはホテルにチェックイン。Uバーン(だったと思うが)に乗り換え港近くまで。

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港だ港。でもねこの港なにか変なのよ。


この港、海から数十キロ川を遡ったところにある。よって潮の香りがしない。

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この川を見渡せる場所のホテルを予約しておいた。

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Hotel Hafen Hamburg
なんともベタな名前である。直訳すれば「港ホテル ハンブルク」であります。

ちなみにHafenって港。Flughafenは(飛行機の港==>空港)
ドイツ語の名詞にありがちなくっつけてしまうパターン。
Bahn(鉄道)、Strassenbahn(通りの鉄道==>路面電車)もそう。

このホテル、船を思わせるような内装でなかなか良かったよ。当時室内でWifiが使えず苦労したけれど、今Booking com を見たら部屋でも使えるようになったみたい。お値段1泊朝食なしで100EURでした。


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Ahausの中華料理屋 [Northwestern Germany]

先週1週間中国に出張していたのでご無沙汰の更新です。
中国の通信環境はひどいね。グーグル嫌われているから、ほとんどのサービスが使えない。
ラインやFacebookも然り。
そのうちレポートします。

さて、ドイツの話の続きです。

2013年10月前半のドイツ北西部。いつもと変わらず会社と宿泊ホテルの往復の日々
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宿泊地ゲッシャー近くの地元企業。立派なレンガの建物。調べてみたら、土壌改良シートとかを作っている会社だった。

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仕事が終わると、ちょっと寄り道して夕飯の場所を探す。

ちょっと前にレポートしたアーハウスに中華料理屋を発見し、入ってみた。
※前回のアーハウスレポはこちら

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こちらがそのお店。名前をGolden Dragonという


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ここのお店はビュッフェ形式のお店。1品料理も頼めるが、ビュッフェの方が楽なので、この店数回利用したが全てビュッフェにした。

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チャーハンだよ、炒飯! うまかったです。

なお、上の2枚の写真は別の日の写真です。一度に食べるほど大食漢ではない。
で、お店の人に感謝の気持ちを拙いドイツ語で伝えた。

折しも日中関係が悪化している時期(今もか。。。。)なだけに、草の根外交ということで少々雑談を楽しんだ。
で、中国のどの辺出身か聞いてみたら驚くべき一言が!

「ベトナムのハノイです」
・・・・・・・・・・

草の根外交は日越外交となりました。

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外貨投資 FXfx

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